ヤマト ヌマエビ 赤い。 ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビ・川エビの餌や飼育方法。メダカと混泳できる水槽の掃除屋

ヤマトヌマエビとミナミヌマエビどっちが良い?コケ取りの違い等

ヤマト ヌマエビ 赤い

ミナミヌマエビは、条件さえ揃えば基本的には「放置」でも十分に繁殖が可能であり、 わざわざ私のように産卵ボックスを用意してまで、繁殖に挑む必要はなかったのかもしれない。 しかし我が家の場合、エビたちは各水槽の「藻対策要員」として導入したので、各水槽内は エビとお魚の混泳状態となっている。 そんな状態での繁殖なら、「ひと手間」かけたほうが効率が上がるだろうし、 何より産卵ボックスを用いたことで、より詳しく観察することができたのだった。 そのミナミヌマエビの繁殖日記はこちら。 さて、今回チャレンジするのは『 ヤマトヌマエビ』の繁殖。 金魚が大きく成長し、ミナミヌマエビでは「金魚水槽の藻対策」には少々役不足ということで、 今年から我が家の金魚水槽に導入されたエビ達である。 ミナミヌマエビよりもひと回り大きいので 大きく成長した金魚水槽でも、きちんとその役割を果たしてくれるだろう、と考えた結果である。 先日そのうちの1匹が、お腹に卵を抱き始めた事に気がついた。 ミナミヌマエビの繁殖にも成功したし、同じ様な手順でヤマトヌマエビの繁殖も可能ではなかろうか。 そう考えたのが、このヤマトヌマエビ繁殖計画の始まりだったのである。 ヤマトヌマエビとは ヤマトヌマエビの特徴 金魚水槽のために、と導入した我が家のヤマトヌマエビたち。 想像通りその体格は立派で、小さい子でも3cm程、大きい子なら5cm以上もある。 大きくなった金魚に追われ、金魚水槽から熱帯魚水槽に引っ越しを余儀なくされたミナミヌマエビは、 体格がおよそ2〜3cmほどだった。 それを考えると、ヤマトヌマエビは数字以上に大きく感じられる。 現在ヤマトヌマエビと混泳している「出目金」は、尾ひれの先まで入れても最大10㎝程度。 多少出目金に突かれる事があっても、ほぼ捕食される心配はなさそうである。 エビたちもそのことが解っているのか、意外と大胆に出目金のエサを横取りしているのだった。 なによりもミナミとの最大の違いは、その体格差よりも「歩く能力の高さ」だと感じている。 そう、ヤマトヌマエビは環境が大きく変化した時には、頻繁に水槽から脱走するのである。 我が家の金魚水槽は、幅40㎝のガラス水槽で外部からエアチューブのラインと 水中モーター用の電源コードが入っている。 この2つが脱出経路になっていたようだ。 ヤマトヌマエビが、春先に我が家へやってきた当初、樹脂製のフタこそしていたのだが、 上記2つが入るための切り欠きが開いたままになっていた。 そのわずか3㎝角の穴以外に隙間は存在しないにもかかわらず、水槽外で赤くなって死んでいる ヤマトヌマエビが後を絶たなかったのである。 当初は、まさか歩いて脱走しているなんて考えもしなかったので、特別な対策は取れないままだった。 エビたちも水槽の環境に慣れてきたのか、気がつけばエビの脱走もなくなっていたので、 エビの脱走経路はわからず終いだったのだ。 エビは一度水槽から脱走すると、ガラスの外側をよじ登るとこはできない。 つまり「脱走=死」となるのだが、脱走に成功したエビは水槽からかなり離れた廊下の先で 干からびていることが多かった。 つまり結構遠くまで自力で歩けるのだと思われる。 ちなみにミナミヌマエビは、水の外へ出ると歩くどころか立ち上がることすらできないのである。 汽水水槽が必要 さて繁殖に取り組むにあたり、なにを準備すればよいのだろうか。 ミナミヌマエビの時と 同じもので良いのだろうか。 というわけで、ネット検索で先人の知恵を借りることにしたのだった。 ところが調べるほどに、簡単ではないというか「素人には無理」という意見が非常に多かった。 その大きな原因は、 ヤマトヌマエビの繁殖には『汽水環境』が必要になるからだ。 さて皆さんは『汽水環境』というものをご存知だろうか。 簡単に言えば、川と海の境目のことである。 薄い海水と言ったほうが分かりやすいかな。 自然環境で、真水の供給源は「雨」である。 雨が降ると、その水が集まって沢になり、 やがて川となって最後は海へ注ぐ。 そのサイクルの中で「雨」から「川」までが『淡水』であり 「海」だけは、ご存知の通り『海水』となっている。 そう、極端に塩分が濃いのである。 淡水で生活している生物の殆どが海水では生きていけず、その逆も同じ。 川と海の境目で、生態系は大きく分かれているのである。 ちなみに海水の塩分濃度は3. 0〜3. 5%程度。 汽水はその70%程なので2. 0〜2. 5%とされる。 金魚が病気になった時の「塩浴」で使う塩浴槽でおよそ0. 5%程度の塩分。 この事からも、いかに海水の塩分が濃いかということが分かる。 さて、ヤマトヌマエビの主な生息域は、淡水のしかも水がきれいな場所である。 川の上流と考えれば簡単だ。 では、なぜ成長過程で『汽水環境』が必要なのだろうか。 実は水のきれいな場所には、バクテリアや微生物のようなエビの餌となる生物が少ないのである。 そのためヤマトヌマエビの幼生は餌が豊富な川の下流、すなわち『汽水環境』まで下って成長するらしい。 そこである程度まで大きくなると、川を遡り生まれた場所に戻って新たな卵を産むのである。 これって淡水魚などでもよく見られる一般的な習性だよね。 このように、自然界のヤマトヌマエビは孵化後しばらくを汽水環境(薄い海水)ですごすため、 淡水で孵化したエビの幼生は(ゾエアと呼ばれる)、そのまま淡水で成長することができない。 つまり産卵から孵化までは淡水の環境が、孵化後は汽水環境が必要になるということになる。 ああややこしい。 つまり、ヤマトヌマエビの繁殖に必要な準備をまとめるとこんな感じになる。 まず「お母さんエビ」の産卵のための隔離場所の確保• 卵が孵化するまでの「孵化器」が必要• エビの幼生が成長するための『汽水水槽』の用意• 汽水環境から淡水へ戻す、淡水化の作業の方法を考える なるほど、確かにハードルが高そうだ。 隔離場所と汽水環境の用意 お母さんエビの隔離場所 まずは、産卵場所を確保しなければならない。 すでに「お母さんエビ」はお腹に卵を抱えている。 つまり急がなければ間に合わない。 ミナミヌマエビの繁殖を参考に考えると、お腹に卵を抱えてから孵化するまでの期間は、 少なくとも2〜3週間くらいだろうか。 ココで大きな問題が発覚。 どうやら「ゾエアはエビの形をしていない」のだそうだ。 ネットで検索した情報によると、エビの形ではない幼生の姿で孵化した後に、 何度か脱皮した後にようやく「エビ」の形になるらしい。 ミナミヌマエビは孵化した時からエビであったが、ヤマトはそうではないと言うことになる。 そして最大の問題点が「ゾエア」の大きさだ。 どうやらミジンコサイズ程度しかないらしい。 実際に、現在水槽内にいる「お母さんエビ」のお腹に張り付いている卵を観察すればよく分かる。 ミナミヌマエビのそれと比較して、かなり小さくそして数も多いように見える。 卵が小さいのだから、生まれてくるサイズが小さいのは当然である。 さてネット上の先人たちは、ブライン孵化器を産卵ボックスとして活用したと記録している。 ブライン孵化器とは、メダカの稚魚の餌などに使われる ブラインシュリンプを 孵化させるための簡易的な水槽のこと。 比較的安価で手に入る。 リンク 「ゾエア」の大きさは、かなり小さいようなので、障害物があると目視出来ないかも。 そこで汽水水槽は、底砂など何も入れずにベアタンクで用意することに決めた。 そんな水槽の水換えなど、いったいどのように行えばよいのか想像がつかないが、 とにかくこれで準備が整った。 淡水化の作業については、その時が来たら考えよう。 まとめ 思いつきで始めたヤマトヌマエビの繁殖作戦であるが、どこまでうまくいくのだろう。 ネット上の先輩たちの記録を拝見しても、そう簡単に成功するとは思えない。 でも、失敗したらやり直せば良いだけだ。 やり始めなければ何もわからないままである。 とにかく始めてみようではないか。

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ヤマトヌマエビの飼育方法|初心者でも飼いやすいけど実は水質悪化には非常に敏感な生き物

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ミナミヌマエビは体表の色を変化させる ミナミヌマエビを飼育していると、「ん?何か色が変わってない?」などと思う事が良くあります。 ミナミヌマエビの飼育を始めたばかりの方は知らない事も多いのですが、ミナミヌマエビは体の色を様々な色に変化させるエビです。 茶色や緑色、黒、背中の筋がグレーがかりタイガーもようになる個体、そして赤色なんかにもなるのです。 購入当初(5年前程度)から、代々の子孫が残り、そのひとつの個体です。 一見するとレッドチェリーシュリンプのような色ですね。 ミナミヌマエビは、前述したように身体の色を様々に変化をさせるユニークなエビです。 どんな色がどれだけ出現されるかは、飼育環境やエビ個体により異なると思いますので、一概には言えません。 ミナミヌマエビを飼育している水槽であれば、大抵どれかの個体は、色の変化を見せるのではないでしょうか。 ミナミヌマエビが赤色になった時は注意も必要 カラフルな変化をみせるミナミヌマエビですが、赤色を見せた個体には、少々注意すべきこともあります。 それは、個体が弱っている時があるという事。 身体に不調をきたしている時にも赤色が出現することもあります。 そんな不安を見せずに、もりもりとエサを食べ、元気に泳いでいる場合も多くあるのですが、前述したように、不健康である可能性などもないかという点は意識しておいた方が良いと思います。

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ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビ・川エビの餌や飼育方法。メダカと混泳できる水槽の掃除屋

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大きさと値段 ヤマトヌマエビは最大6cmで1匹200円ほど。 対して ミナミヌマエビは最大2cmで1匹50円~100円ぐらいです。 デカくて存在感あるエビがヤマトヌマエビで、小さくてチョコマカしてるのがミナミヌマエビです。 体長だけ見れば差はコスト的にあまり差はないように思われるのですが、体積からいえばヤマトヌマエビの方がコストパフォーマンスは高いです。 コケ取り能力 先述したとおりヤマトヌマエビの方が何倍も大きく コケを食べる量自体はヤマトヌマエビの方が優れています。 3匹束ねたとしてヤマトヌマエビの食べる量には構いません。 個人的には5~6匹ぐらいで同じくらいかな?と感じます。 食べるコケの種類自体はあまり差が無いと思います。 繁殖 大きさのほかに、ヤマトヌマエビとミナミヌマエビで最も異なるポイントは繁殖できるかどうかですね。 ヤマトヌマエビは生涯のうち、卵から稚エビになるまで汽水という海水が混じった特殊な環境を必要とします。 そのため実質 ヤマトヌマエビは水槽内では増やすことができません。 対して ミナミヌマエビは完全淡水であり、水槽内で飼育すると勝手に増えるくらい繁殖が簡単です。 ヤマトヌマエビは買った個体が死んでしまった場合それまでなのですが、ミナミヌマエビは繁殖を繰り返すことで永久的に飼育することも可能なのです。 基本的にはヤマトヌマエビの方が良い 基本的には 掃除屋としてのコストパフォーマンスが高いヤマトヌマエビの方がオススメです。 いくら繁殖ができるとはいっても素のコケ取り能力が低く、同じ値段分で比較すると活躍するのは断然ヤマトヌマエビの方です。 また小さければ小さいほど体力が無いため、その点でもヤマトヌマエビが優れています。 アピスト ミナミヌマエビは最大でも2cmほどなので大きな魚のみならず、結構な魚から 食べられてしまうというデメリットがあります。 人気があるラミレジィやアピストグラマなどの小型シクリッドはパクパク食べていきますし、ベタやグラミーなども小さなエビを好みます。 飼育者の多い金魚にとってもミナミヌマエビはエサでしかありません。 その点、ヤマトヌマエビは大きいので 魚から食べられにくいというメリットがあります。 繁殖できないからコストパフォーマンスが悪いワケではない ヤマトヌマエビは増えないというデメリットがあって、そのため「 増えるミナミの方が良いじゃん!!」とは思うところ。 ただし ヤマトヌマエビはちゃんと飼えば寿命が10年ぐらいあり、コケ取り能力は断然コチラの方が高いのでその点を考えれば増えるメリットはそこまでありません。 何なら環境が合わなかったり、稚エビが魚に食べられて増えない可能性があるミナミヌマエビの方が悪いかも・・・と感じます。 水草水槽にはミナミヌマエビの方がオススメ しかしながら水草水槽にはミナミヌマエビの方が向いています。 というのもヤマトヌマエビはコケそっちのけで水草を食べてしまうことがあるためです。 ヤマトヌマエビによる食害 大きいヤマトヌマエビはコケをむしり取る能力が高いのですが、反面柔らかい水草もむしることができます。 エビにとって美味しい水草があった場合は コケをそっちのけで水草を食べてしまうことがあるのです。 味をしめてしまったら水草を食べ尽くすまではコケを食べません。 ロタラ系やブリクサなどは食べられやすく、そのような水草を入れている場合はミナミヌマエビを選択するほうが良いでしょう。

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