こぐ れ ひでこ。 こぐれひでこサンの家 : 窓を旅する

こぐれひでこさんの海辺のご自宅にうかがいました。 : tecoloてころのブログ

こぐ れ ひでこ

南に面したサンルームは全面ガラス張り。 相模湾に浮かぶ船や、沈む夕陽を眺めるのが、夫妻の楽しみ。 玄関を開けると、明るいサンルームの窓から、相模湾が広々と見渡せる。 小暮徹さん・こぐれひでこさん夫妻に、神奈川県横須賀市・秋谷への移住を決心させたのは、この光景だった。 「ずっと暮らしてきた東京を離れるなんて、全然考えていなかった。 この家がなかったら、秋谷には住んでいなかったでしょうね」 そう語るひでこさん。 2年前、東京の家を売って移り住んだのは、海を見下ろす高台の傾斜地に立つ、2階建ての一軒家だ。 1階は徹さんの作業場のみで、LDK、寝室、バスルームなどの居住スペースは2階に揃っている。 すべての部屋が緩やかにつながっていて、動きやすそうな空間だ。 何より、窓から差し込む光が気持ちいい。 元は、すっきりとしたホテルライクな空間だったというが、キッチンのオープン棚や、リビングの本棚を新たに取り付けたほか、前の家でも愛用していたアンティークの家具や小物などを運び込み、こぐれさん夫妻らしい、にぎやかで温かな空間を作り上げた。 「入りきらないものは、人に譲ったりしたけれど、どれもこつこつ集めてきたものだもの。 処分しようとは全く思いませんでした」 観は瓦屋根の日本家屋風。 内見の際、中はすでに現在のようにリフォームされていた。 1979年から、目黒区青葉台に暮らしてきたこぐれさん夫妻。 途中で建て替えた仕事場兼自宅は、明るくて気持ちの良い3階建ての一軒家だった。 ところが、60代半ばを過ぎ、「今後、お互いに仕事を縮小していくうえで、この大きな家を維持するのは負担になるのでは」と考えるように。 少しずつ、都内でマンションを探し始めた。 「でも、いいと思う物件には、なかなか出合えなくて。 どれも、私たちにとって大事な『開放感』がなかったの」 そんな時、たまたまインターネットで見つけた中古の家。 近所に友人が住んでいた縁もあって、内見に行ったところ、海を見下ろす眺望と、開放感たっぷりの空間にひと目惚れ。 なんと、その日のうちに購入を決めた。 キッチンには、オープン棚や吊り下げ収納を設置。 壁面にはひでこさん作の紙製ボトルも飾って、楽しい雰囲気に。 「内見の後、近くのお店でランチを食べながら、『よし、買おう! 』って。 私たち、昔からあまり後先を考えないんですよ(笑)」 なんとも軽やかな決断。 しかし、いざ引っ越しが現実となると、そうはいかなかった。 東京の家を引き払って、この家に移ってきた当初は、気分がふさぎ込みがちだったという。 「35年間暮らした土地や、初めて自分たちで建てた、愛着のある家を離れるのが寂しくて。 それに、坂道が多くてまわりにお店もない、これまでと全く違う環境でやっていけるか、自信もなかった。 60代後半という年齢のせいもあったんでしょうね。 とにかく、覚悟が決まらない感じでした」 最初の1年ほど、「いじいじしていた」という、ひでこさんの気持ちを変えたのは、三浦半島の恵まれた食材の数々だった。 リビングから見たサンルーム。 窓の向こ うに海が見える。 左側に並んでいるのは、 パリで見つけた古い映画館の椅子。 「『こんな面白い野菜があるんだ』っていうような発見も多くて。 珍しい西洋野菜を作っている農場もあったりしてね。 今では、週に1度、車で3時間かけて、7カ所をまわって買い物をするのが習慣なんです」 野菜も育てている養鶏場、西洋野菜が豊富な個人経営の農場、農協の直売所、おいしいパン屋、漁港にある鮮魚店、絶品の釜揚げしらすの直売所……。 ひでこさんは、生き生きとそれぞれの店について話してくれた。 「東京では、お店の人に魚をおろしてもらっていたけれど、今は自分たちでやります。 主に夫の仕事ですけど(笑)。 この間も、佐島のタコを生きたまま買ってきて、さばいたりしてね。 そういうのも面白くなってきて。 それからですね。 『ここ、いい』って、吹っ切れるようになったのは」 迷いや不安を払拭する突破口となったのが「食材」というのが、いかにも食べるのが好きで料理上手な、ひでこさんらしいエピソードだ。

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「ごはん日記」でおなじみのイラストレーター・こぐれひでこさんのお気に入りグルメを拝見!

こぐ れ ひでこ

先日、こぐれひでこさんの海辺のご自宅に うかがいました。 海辺のバス停で降りて、頭のすぐ上を 低く飛ぶトンビの鳴き声を聞きながら、 坂を登っていった高台にある素敵な家。 中に入ると窓の外に広がる海に思わず見入りました。 こぐれさん家の居心地のよいこと。 昨年、都内から三浦半島の海の近くにお引越しをされたこぐれさん。 海が見える大きなガラスばりの窓。 日当たりのよいところにハーブやパセリを植えた大きな鉢、 数十年前にパリから持ち帰ったという映画館の椅子。 大きなダイニングキッチン。 緊張しつつもゆる~い時間が流れたのでした。 しばらくお休みしいましたが 今月から月イチ更新することになりました! こぐれひでこさんの『くらしのたね』。 お楽しみください。

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連載14 こぐれひでこ の いただきもの絵日記:農林水産省

こぐ れ ひでこ

カフェグローブをお読みいただいているみなさま、今日は「ごはん日記」のお引っ越しのお知らせです。 14年間、私の胃袋に収まったごはんの数々をご覧いただきましてありがとうございました。 2000年2月、「ごはん日記」が始まったとき、まさかこんなに長い期間、続けられるとは思っていませんでした。 こんなに長く続いたのは、読者のみなさまがご訪問くださったおかげです。 感謝、感謝でございます。 とは言うものの、この「ごはん日記」、これで終了というワケではなく、2月19日以降も引っ越し先で続行します。 引っ越し先は、同じ町内の「」というサイト。 これからも食欲旺盛に食べて飲んで暮らして行くつもりですので、ぜひとも新居の「こぐれひでこのごはん日記」をご訪問ください。 これまで長いこと、ありがとうございました。 私に代わりまして夫・ TORU君からお礼を申し上げ ます。 こぐれひでこ•

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