ウインド リバー 実話。 映画『ウインド・リバー』あらすじとキャスト。日本公開の劇場はどこ?

ネタバレ!『ウインド・リバー』が叩きつけたアメリカの闇とは?

ウインド リバー 実話

こんにちは。 今回は7月27日公開の 「ウィンド・リバー」について紹介します。 ウィンド・リバーというのは、 アメリカに実際にある 地名のことです。 この映画はそのウィンド・リバー 先住民居留地で起きた 事件を描いた作品です。 「ウィンド・リバー」は 本当にこの土地で起きている 事件を元に製作されていて、 アメリカの闇を暴いた 作品でもあります。 今回はそんな「ウィンド・リバー」 について調べてみました。 「ウィンド・リバー」のあらすじ ウィンド・リバー先住民居留地で コリー・ランバートは 野生生物局の局員として 働いています。 ある日彼は山岳地帯で 少女の死体を発見します。 事件の捜査を担当することになった FBIの捜査官はジェーン・バナー という新人女性捜査官でした。 彼女はなれない雪の中で、 コリーの協力を得ながら 捜査に当たります。 死亡解剖の結果、 少女は死ぬ前に襲われていました。 しかし死因は殺人ではありませんでした。 その少女は 雪の中にいたことにより、 肺が破裂して 死んでしまったのでした。 殺人事件ではないことが分かったため、 この事をFBIに報告すると捜査は できなくなってしまいます。 そのため彼女はFBIには報告せず、 コリーと共に、少女を襲った犯人を 探し始めたのでした。 「ウィンド・リバー」予告 出典:IMDb 最近のジェレミー・レナーはどうしても ホークアイのイメージが強いですが、 インフィニティ・ウォーには 出演していませんんでしたね。 ここ最近では「メッセージ」など 他の映画にも出演しているので、 ホークアイのイメージから脱却しようと しているのかもしれません。 でも今回の「ウィンド・リバー」 の相手役はこちらも アベンジャーズシリーズに 出演している エリザベスオルセンだったので、 どうしてもホークアイを 思い出してしまいました。 しかもこのコリー・ランバートはハンターなので、 職業的にもホークアイが浮かんでしました。 ジェレミー・レナーは この「ウィンド・リバー」で キャリア最高の名演技という 評価を得ていますから、 どんな演技か早く見てみたいです。 その後も映画だけでなく、 TVドラマにも出演しています。 「ハウス・オブ・カード」にも出演していました。 最近では「ウィンド・リバー」 の監督が脚本して 「最後の追跡」に出演して 渋い男を演じていました。 そしてこの土地では映画の中のような事件が たくさん起きている場所だったのです。 しかもこの映画は実際に起きた 1000件以上もの事件の 話をもとに作られています。 今までほぼタブー状態になっていた おそろしい事実を 2012年にニューヨークタイムズが暴き、 当時の大統領、オバマ大統領が この地区の警察官の人数 を増やしたぐらいでした。 問題になった記事は(英語です) そしてこのニュースを読んだ 脚本家のテイラー・シェリダンが 実際に地元を調査して 驚きの事実を発見したのです。 予告の中でも言ってますが、 当初この地区には 警察官は6人しかいませんでした。 この土地では先住民の女性が襲われ、 また先住民が殺される事件が多発していました。 そしてその事件のほとんどが未解決事件で 犯人が捕まっていなかったのです。 実際に先住民居留地で起こった事件 というのは、 アメリカの警察が関わることが 出来なくなっているのです。 それを利用した 殺人事件が大量に行われていて 実際にどれだけの数の 先住民女性が殺されたのか もうすでに把握できない状態 でもあるのです。 ニューヨークタイムズの ニュースでもあげられていましたが この先住民居留地の高校で 40%の生徒が脱落しています そして自殺率も他の地域と 比べて2倍になっています。 こんな状況にあるのは こういった暴力的な犯罪が あちこちに存在している背景も あるのではないかと思われます。 登場人物がジェレミー・レナートエリザベス・オルセン ということもあって「アベンジャーズ」 を思い出しちゃうんじゃないかと 思いましたが、全くそんなことありませんでした。 静かな雪景色の中で、 響く銃声の音から始まる冒頭で 一気に映画の世界に引き込まれ、 真夏の暑さを忘れてしまうくらいでした。 ストーリーは複雑ではなく分かりやすいので その分この地域で起こる事件の悲惨さや 捜査のずさんさを感じました。 捜査したくても6人しかいない警察官。 住民は2万に以上いるのに。 現実の厳しさをFBIのオールセン演じる ジェーンが知ったのと同じように、 そのもどかしさを感じました。 それを分かっていて何知らぬ顔で 生活する犯人との銃撃戦では、 「撃ってしまえ」と思うくらい ジェーンや被害者達の気持ちに感情移入していました。 最後逃げた犯人を捕まえ被害者と 同じように罰したシーンは スッキリしましたが、 それ以上に犯人である人物が言った 「この土地には何にもない。 この土地は死んでいる」 と言った言葉が頭に残りました。 この地で生活する人達は本当に きつい生活で、仕事もない状態の中 ギリギリで暮らしているのも 現実なんだなと思いました。 ニューヨークタイムズに書かれた記事で この地の警察官の人数が増えたように、 この映画で少しでも環境が変わるといいなと思いました。 まとめ テイラー・シェリダンの過去の作品 「ボーダーライン」 「最後の追跡」 で描き続けた、アメリカの闇の 最終作品がこの 「ウィンド・リバー」です。 ぜひ、この作品を見て、 先住民が置かれている状況を知ってください。

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何が少女を殺したのか? 『ウインド・リバー』が突き付けるアメリカ先住民・保留地の壮絶な実態|Real Sound|リアルサウンド 映画部

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映画ウインド・リバーのあらすじ ウインド・リバーは2017年に公開されたサスペンスです。 舞台は厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州。 ウインド・リバーというネイティブアメリカンの保留地になります。 そこで少女の凍死体が発見されます。 靴を履いておらず、足あとからかなりの距離を走ってきたような状態です。 第一発見者が主人公で地元のハンターでもあるコリー・ランバート ジェレミー・レナー で、FBI捜査官の案内役として事件に関わります。 極寒の地にやってきたFBI捜査官は新人女性のジェーン・バナー エリザベス・オルセン で、何となく頼りない感じを受けました。 急な呼び出しということで軽装だったことからも、そんな印象を強く受けました。 極寒の地と村社会という状況で操作は難航するんですが、そもそも実話を元にした映画なので、静かに話が進むのでピリッとした緊張感の中で視聴できます。 実話が影響しているストーリーのバックグラウンド 映画は実話をもとに描かれているのですけど、ウインド・リバーはネイティブアメリカンが白人から土地を奪われて追いやられた場所なんです。 閉じ込められたとも言えます。 アメリカ社会の起源が見える話なんですね。 少女の凍死体と前述しましたが、単なる凍死ではなく、その前にレイプの痕跡があったわけです。 男性に乱暴されて裸足で逃げた挙句に力尽きたわけです。 ちなみにネイティブアメリカン女性の失踪者の統計が無く、数は不明のままというテロップが流れてギョッとしました。 広大な土地 約9000平方キロ にたった6人の警察官。 更に厄介なことに保留地内で起きた事件には、州警察や市警察は介入していないような雰囲気もあります。 無法地帯とはこのことです。 言い忘れてましたが凍死体の少女は、主人公コリーの娘の親友でした。 もうひとつ言い忘れた事としては、凍死体ではありますが、マイナス30度の外気を直接吸い込んだために肺が破裂したことが監察医の検死結果です。 死亡原因が肺出血ですから、レイプの痕跡があったとしても殺人事件に出来ないので、新人FBI捜査官は応援を呼ぶことが出来ないという背景があったんですね。 だからハンターであるコリーに応援を依頼という流れです。 離婚して実の娘も亡くしている主人公コリー 娘と娘の親友を失っている主人公コリーのことを考えると、こちらまで気分が暗くなりますよ。 娯楽も仕事も無く、ある者は精神を病んだり、ドラッグや犯罪に手を染めたりとねこれが本当の修羅の国ってなもんですよ。 ともかく生き残ることが最優先される社会ですから、荒れていく一方ですよね。 捜査は何とか進んでいくわけですが、最後の最後でスッキリする出来事があるので、ハッピーエンドとは言えないまでも、溜飲が下がった感は残りました。 が、闇深い部分にフューチャーした映画だとは微塵も思ってなかったのが、全体としての感想です。 ネタバレ定番ウインド・リバーの犯人は誰? サスペンスやミステリーでは犯人に興味出ますよね。 ストーリーはいいから犯人を知りたいなんて人も絶対に一定数はいると思います。 犯人を知ってから作品を見るというのも一興かもしれませんね。 ところでウインド・リバーの犯人は、掘削所の警備員です。 拳銃を所持してる警備員ってのもスゴイですよね。 ほら、自治を認める代わりにってスタンスと、無法地帯だから自分たちの身を守らないといけないしってことで、所有してるわけです。 この警備員たち、捜査のために訪れた部族警察とFBI捜査官に対して銃口を向けるんですよ。 結局FBI捜査官のジェーンが撃たれて銃撃戦に。 警備員たちは自分たちがしでかしたことを知ってるから、要は逆切れですよ。 ジェーンはコリーの援護のお陰で助かりますが、他は全員死亡・・・。 もうむちゃくちゃですよ 汗 むちゃくちゃですが映画としては久しぶりに濃厚な作品だと思いました。 ウインド・リバーの感想と評価 個人的には高評価で星4つは挙げたいですね。 淡々とストーリーは進むんですけど、ずっと頭で考えながら緊張を保っていられましたし、目が離せなかったですね。 ネイティブアメリカンの保留地というキーワードが引っかかったので調べてみたことも、作品の裏の意味を知る上では良かったです。

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町山智浩『ウィンド・リバー』を語る

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A post shared by windrivermovie on Aug 2, 2017 at 4:46pm PDT ジェーン・バナーはFBIの新人捜査官。 【ウインドリバーのあらすじ】 物語の舞台はワイオミング州ウィンド・リバー保留地。 FWSの職員であるコリー・ランバートは一面雪が広がる荒野で少女の遺体を発見した。 事件を解決するために派遣されたFBIの新人捜査官ジェーン・バナーは、ウインドリバーの自然の過酷さを甘く見ていたがゆえに、捜査がうまく進まない。 そこで彼女は、ランバートに捜査に協力することを依頼する。 協力する事になった2人は現地の村に蔓延るネイティブ・アメリカンの闇を暴くこととなる。 映画『ウインド・リバー』は実話なの? 『ウインド・リバー』では物語の開始序盤にこんなメッセージが表示されます。 INSPIRED BY ACTUAL EVENTS 事実に基づく このようなメッセージが表示されているのですが、映画『ウインド・リバー』は実話なのでしょうか? 結論から言うと実話ではないです。 しかし、実話ではなくとも、事実ではあります。 この映画はネイティブアメリカンの女性たちが直面している実際の問題を題材に描かれており、『ウインド・リバー』で描かれたような事例もありますよ。 と、いうことです。 この映画はアメリカ社会の大きな闇について描かれており、映画のメッセージ性としても非常に価値が高いと言えます。 舞台となったウインドリバーとはネイティブ・アメリカンの保留地です。 保留地とは一体何なのでしょうか。 もともとアメリカにはネイティブ・アメリカンが住んでいました。 彼らが住んでいた肥沃な土地は後からやってきた白人達に奪われてしまいました。 行き場のなくなったネイティブ・アメリカン達が自分たちの意思に反して詰め込まれたのが保留地なのです。 映画『ウインド・リバー』ではこの保留地に掲げられたアメリカ合衆国の国旗が逆さになっているシーンがありますがこれはアメリカへの敵意の現れだと言われています。 実際にアメリカにはこのような保留地が100箇所以上存在すると言われています。 またこのような保留地では事件を事件として扱わないような事例もあり、失踪者、死亡者数の人数が未だ分かっていないそうです。 実際、映画に登場したウインドリバー保留地では広大な土地であるにもかかわらず警察官が6人だけという信じがたい状況でした。 また、このウインドリバー保留地の正式名称は ウィンドリバーインディアン居留地でアメリカの地下核実験場でもあります。 映画『ウインド・リバー』のストーリーをネタバレ解説。 犯人は誰? ウインド・リバーはFWSの職員であるコリー・ランバートが雪の広がる荒野で少女の遺体を見つけるところから始まります。 映画『ウインド・リバー』のポイントをいくつか絞って解説していきます。 少女はなぜ遺体となって倒れていたのか。 犯人は?• 少女の彼氏はどこへ行ったのか• コリー・ランバートの娘の死因• この物語が伝えたかったこと 「少女はなぜ遺体となって倒れていたのか。 犯人は?」 結論から言うと少女はウインドリバーの男性警備員達に強姦をされ、逃げるために雪の中を10キロ走り続けた末に力尽きたからです。 死因は -30度の中走り続けたため、肺胞が凍りつき破裂し、出血によって窒息死したからです。 「少女の彼氏はどこへ行ったのか」 少女は強姦された際に白人の彼氏と一緒にいました。 彼氏は必死に抵抗してやめさせようとしましたが、人数的に男性警備員達に抵抗しきれずに殴り殺されてしまいました。 明確にはされていないので彼氏の遺体がどこへ行ったのかは分かりませんが、おそらく少女が強姦され、彼氏が殴り殺された 警備員達の住居に遺棄された、または 雪山に遺棄された可能性が高いです。 物語的に重要ではないので明らかにはなっていません。 「コリー・ランバートの娘の死因」 コリー・ランバートは少女の遺体を発見するよりも前に自身の娘を原因不明の事件によって無くしています。 コリーは事件当日に自宅に娘を1人にしてしまい、自宅では両親が不在だと知った娘の友人達でパーティー状態になってしまっていたそうです。 また、そのパーティーには友人達以外の見知らぬ人達も参加していたそうです。 物語の流れと、状況から推測するに、 コリーの娘も強姦された可能性が考えられます。 「この物語が伝えたかったこと」 この物語ではそもそもFWSの職員であるコリー・ランバートの娘が謎の死を遂げていたり、今回遺体となって見つかった少女の兄も薬をやっていたりとウインドリバーではほとんど無法地帯のような状況が続いていました。 映画『ウインド・リバー』が伝えたかったことは ネイティブ・アメリカンが閉じ込められた保留地に広がる状況を伝えることで アメリカ社会の闇を指摘するところにあると考えられます。 物語の最後にはこのようなメッセージが表示されています。 ネイティブ・アメリカ女性の失踪者に関する統計調査は存在しない。 失踪者の数は不明のままである。 このような事実を知り何かできるわけではありませんが、このような事実があるのだと言うことをまずは知ることが大切でしょう。

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