映画 仮面 ライダー ジオウ。 仮面ライダージオウ2020映画【ネタバレ感想】ゲイツ、マジェスティ、ライドウォッチを劇場で観よ!|邦画特撮大全66

映画『仮面ライダージオウ Over Quartzer』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ

映画 仮面 ライダー ジオウ

今年の夏の仮面ライダー映画 「仮面ライダージオウ Over Quartzer」 以下、OQ。 友人の評価も高くとにかく見てくれとのことで今日見てきました。 流れ的には「昨日の夏コミで久保ユリカさん本が完売御礼となった話」あたりを記事化するのが正しい気がしますが敢えてのジオウ映画に振り切ろうと思います。 いいのかこれで、、、 以下壮大なネタバレを含みます。 さて感想ですが、この記事を読んでくれているということでジオウや平成ライダーへの粗い知識がある前提で細かい注釈を省きながら進めます。 尚、私は平成ライダー全てを見ている訳ではありませんが顔(?)と名前は一応一致し、大まかなストーリーは各ライダーわかっているくらいの知識です。 通しで見たのはW以降が中心です。 仮面ライダージオウは「平成ライダーのチカラを集めながら進む物語」という毎週日曜日のテレビシリーズのシナリオを軸に進む「いわゆるジオウ」の部分が当然あります。 そして同時に「 平成ライダー20周年を記念する存在でありつつ、平成最後の平成ライダー」という文脈、「平成ライダーを概念的に総括するジオウ」という部分もあります。 この2つの要素は常に密接な存在であり、特に区別されるものではないという印象ですが今回は完全に後者を描いた映画だったと言えます。 「平成ライダーを概念的に総括するジオウ」に振り切った本作はテレビシリーズで濃厚に描かれる「平成ライダーのチカラを集めながら進む時空冒険物語」というシナリオに沿った要素は限りなく削られており、究極「テレビ見てなくてもなんとかなる」レベルに仕上がっています。 (テレビシリーズはそれはそれで面白いので見よう!) その代わりに「平成ライダー」と定義される仮面ライダークウガからジオウにつながるライダー達の概念的在り方を徹底的に担いでいます。 感想の前に超ざっくり流れを。 今回悪役は ISSA(本当は仮面ライダーバールクスという。 ISSA形態とライダー形態があるが便宜上ISSAとまとめます。 )を中心とした クォーツァーという一味。 彼らは超強烈な動機でジオウ達のまえに立ちはだかります。 それが 「平成ライダーをやりなおす」というもの。 曰く「 平成ライダーは設定や世界観などもバラバラでわかりにくく好かんのできれいにまとめる、ついでに平成の世も同じようになんかスッキリさせるわ」というすごい理由。 いままで色んな悪行の動機を目にしたけど「平成ライダーが気に入らない」という理由は初見で、しかもそれを平成ライダーの映画でやるとは流石にビビる、 いつのまにかこの記事が「ですます調」じゃなくなってるくらいにはビビる。 真顔で言うISSAもISSAだし真顔で受け止めるソウゴくんもソウゴくんだ。 しかも仮面ライダージオウとして頑張るソウゴ君はISSA達の大義に向けた替え玉であり 「作られた物語を遂行する駒」だったと告げられる。 ここら辺は映画を通じて展開されるメタシナリオの象徴だったりもするので大事と言えば大事なシーン。 まあとにかくクォーツァーは行動を起こし、平成ライダーをやり直す目標に向けて平成をぶっ壊しにかかる、NHKならぬ「平成をぶっ壊す!」だ。 その方法はきわめておおざっぱで 天空に吸引力の落ちない大きな穴を開けて 「平成生まれの存在」だけを吸っていく。 マジで物理的に吸っていく。 なので30歳未満くらいの若者や乗用車や携帯電話などが吸われていく。 むしろ残された昭和組はこのあとどうすれば良いのか。 この後、 木梨憲武に会う等とにかく色々あって(後半感想と一緒に書きます)、ジオウは強化フォームになり平成ライダー達と一緒に平成ライダー大集合キックで ISSAが防御用にかざした鉄板を「平成」という文字に蹴破り、穴で「平成」と書かれた鉄板を持つ 巨大な小渕恵三と化したISSAはついに粉砕されるのでした。 めでたしめでたし。 感想1 平成がやばかった件 そう、上記の通りまず やばい。 平成をピンポイントで狙う悪役なんて日本にしか生まれないわけで、平成ライダーという概念がいかに強力なものかを思い知らされる。 特に最後巨大化したISSAが平成と書かれた(穴だけど)鉄板を持って負けるシーンは 日本映画界に衝撃を与える凄いシーンだったと思う。 だってそもそももはや今は令和なわけで平成はもういいよという気持ちにすらなる。 まあそれはいい。 とにかくすごい。 あのシーンだけ見るために劇場に行くだけの価値がある。 あとあんなに「平成」を毛嫌いしていたISSAが「平成」と書かれた鉄板を持ちながら陥落していく様は 一種の背徳的なエロスすらあり、平成という概念を竿役にしたNTRと言っても過言ではない。 何をいってるか意味不明だが 劇場に行けばわかる、頼む行ってくれ。 平成を吸っていくシーンもかなりのエクストリームで、仮面ライダーマッハの剛くんが最初吸われずに佇んでいた時は「こいつ以外とおっさんなのかな」と不安になった。 その後吸われそうになって安心した。 そもそも平成を吸い上げて平成(ライダー)をやり直すっていうのが奇天烈でそこだけどうにかしてどうするんだ感がすごい。 あと見れば見るほど彼らクォーツァーが気に入らないのは平成ライダーであって平成ではなかろう!と思うのだがそんなことはクォーツァーにとってはどうでも良いのである。 平成を丸ごと対象にすると クウガの前にやってたロボコンとかも対象になるけどそんなことどうでも良いのである。 とにかくこの勢いがすばらしく、最後までジェットコースターのように楽しめるのだ。 このエンターテイメントさは本当にすごく是非劇場で体験してほしい。 感想2 ジオウとはなんなのかという件 急にそれっぽい見出しである。 でもこれが無ければこの映画はただの変な映画で終わってしまう、やはりここに触れないといけないだろう。 というかここがメインだ。 この映画は作品を通じて 「仮面ライダージオウとは」を問うコンテキストを持っている。 「平成ライダー20作品」を総括する性格を持ち、オールスター作品として時代の節目を盛り上げる。 そういった強い外郭の部分を背負って生まれたのがジオウだ。 作中ではその「平成をまとめる」という設定が鋭くジオウ=ソウゴ君に突き刺さる。 ジオウの役割=ジオウのシナリオ=ウォズの歴史書という構造により「平成ライダーというこれまでのシリーズをまとめる存在」であるジオウはある意味でマネキン的な存在なのではというネガティブなレッテルを作中で纏うソウゴ君。 「役割としてのジオウをやるためのジオウのシナリオ」というメタな命題は、ともすれば「最後だからオールスターなんでしょ」と割り切ってしまう我々観客へのボールでもある。 そんな命題に自問自答するソウゴ君を諭すのがなんと 木梨憲武なのである。 木梨憲武扮する仮面ノリダーという懐かしのパロディーコントがここで飛んでくる。 やばい、本当にこの映画やばい。 かなり端折って意訳するが木梨は 「私と違いお前は本物のライダーだ」と諭すのである。 ノリダーが言うと重みが違う、 こんなメタ構造があっていいのかという革新的なシーンだ。 ソウゴ君は 「役割としてのジオウをやるためのジオウのシナリオ」というメタ文脈と「俺はなんのために戦っていたんだ」というソウゴ君本来の在り方と向き合っていく。 そして自分は王様になりたくて頑張っているんだという、「平成ライダーをまとめる役目のジオウ」ではなく 「20作品目の1本の作品内のジオウ」に辿り着き、オーマフォームへと進化する。 正直このくだりは本当に凄いと思った。 クォーツァーによる「平成をまとめてやるぜ」を「倒す」という全体軸がソウゴ君の中の「平成をまとめるというメタであるジオウ」から「自分の目的を見つめ直しジオウがジオウを定義する」という関係性にここでリンクする。 ジオウが「まとめタグ」ではなく「20番目のヒーロー」になった瞬間にまとめ役のシナリオをジオウがついに飛び出し、ISSAが否定した「ばらばらな平成ライダー」のばらばらさがポジティブなものとして最高潮に達する。 オーマフォームになったジオウは「ばらばらでめちゃくちゃな平成ライダーを認める象徴的な存在」=「王」になりかつてのライダー達とISSAを撃破する。 それは平成ライダーを取り巻く色んな評価を全て受け入れつつ 「平成ライダーってこういうもんでしょ、みんな違ってみんないい!」と声高に宣言する最高の見せ方だったと思う。 というわけで ジオウから「平成をまとめるメタタグ」としての性格が消え去る事は無いけど、ジオウが「王様になる」と言い続けジオウの物語を辞めないことでジオウは20番目のライダーになれる。 それを平成ライダー全体の肯定とセットで描き切ったOQは本当に良い映画だったなとシンプルに感じました。 そんな素敵なコンテキストを記事では全然触れなかった 映画前半部「コント:もしもゲイツが織田信長になったら」パートや「吸引力の落ちない平成を吸う穴」や「平成に寝取られるISSA」などとセットで描ききり、壮大なエンターテイメント作品に昇華させた本作は最高の夏映画です。 さああなたも映画館に行って平成を感じよう!.

次の

【マジか】木梨憲武さん、劇場版「仮面ライダージオウ」に仮面ノリダー役で出演へ! 赤いマフリャオウ大復活ッ!!

映画 仮面 ライダー ジオウ

テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダージオウ』(毎週日曜 前9:00〜9:30)は、EP39「2007:デンライナー・クラッシュ!」(9日放送)、EP40(6月23日放送)で2007年1月〜08年1月まで放送された平成仮面ライダーシリーズ第8作より「仮面ライダー電王」編を放送。 イマジンの声優陣が桜井侑斗役のとともに登場。 『電王』の世界が『ジオウ』で復活する。 16日は『全米オープンゴルフ』のため放送休止。 「平成仮面ライダーシリーズ」の記念すべき20作品目にして、「平成仮面ライダー」最終作となる『仮面ライダージオウ』。 主人公・ソウゴ()の未来は、荒廃した世界の支配者、最凶最悪の魔王オーマジオウだった。 「俺はそんな最凶最悪の魔王にはならない、自分たちの新たな未来を作る!」と誓ったソウゴは、ゲイツ()、ツクヨミ()、ウォズ()とともに、オーマジオウに対抗するため、平成仮面ライダーのライドウォッチを集めていた。 5月12、19日放送の、をゲストに迎えた「仮面ライダーキバ」編では、キバライドウォッチを獲得。 そして、、というオリジナルキャストをゲストに迎えた5月26日、6月2日放送の「仮面ライダーカブト」編ではカブトウォッチを手に入れた。 ソウゴらが手に入れるべきライドウォッチはあとわずかとなった。 EP39とEP40では、時を駆ける列車デンライナーに乗り、仮面ライダー電王/野上良太郎とともに戦った4人のイマジン、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスが登場。 さらに『電王』で仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗を演じた中村優一が、「響鬼」編に続いて2度目の「ジオウ」参戦。 侑斗の相棒・デネブとともに懐かしい掛け合いを披露する。 もちろんモモタロスらイマジンの声は、(モモタロス)、(ウラタロス)、(キンタロス)、(リュウタロス)、(デネブ)というオリジナルキャストが担当。 『電王』放送時に大いに話題となった、「俺、参上!」「僕につられてみる?」といったイマジンたちの名せりふの数々も復活する。 ストーリーは、デンライナーが不時着して故障。 その修理をクジゴジ堂の順一郎()に依頼することからスタートする。 突然のモモタロス、ウラタロス、キンタロス、そしてリュウタロスの登場に、ソウゴ、ゲイツ、ウォズ、ツクヨミは電王ライドウォッチを手にいれるカギになるのでは?と、デンライナーの修理を見守るが、そこへデンライナーを攻撃するアナザー電王が出現。 ソウゴ、ゲイツ、ウォズは変身してアナザー電王に立ち向かうが、そこへ侑斗がデネブとともに現れ、仮面ライダーゼロノスに変身。 「お前が作った最低最悪の未来を止めるために」と、なんとジオウに戦いを挑む。 もちろん「最初に言っておく。 俺はかーなーリー強い!」というゼロノスの決まり文句も! 三つ巴の戦いに巻き込まれるソウゴたち。 アナザー電王の契約者とその目的とは? 侑斗とデネブはソウゴらの敵なのか? そしてモモタロスらはどっちにつくのか? そして、モモタロスらは『ジオウ』の主要キャラクターに憑依。 誰がどのイマジンのキャラになってしまうのか? 豹変するレギュラー陣にも注目だ。 さらに、仮面ライダージオウの最強の姿、仮面ライダーグランドジオウもいよいよ登場。 僕自身、「仮面ライダー響鬼」編で桐谷矢京介として出演し、まさか桜井侑斗でも『ジオウ』も出演できるとは思ってもみませんでした。 『ジオウ』に2回出演する事は初めてみたいですね! 大好きな「仮面ライダー」にこれだけ関われた事がとても幸せです。 『仮面ライダージオウ』に『電王』というスパイスが加わった『電王』特有のコルシーンもあるストーリーになっているかと思います。 モモタロスや大好きな相方のデネブとわちゃわちゃ、イチャイチャしているシーンもあります。 最後に言っておく、「仮面ライダージオウ」ファンの皆様、「電王」編を宜しく。 今回はなんと、台本のサブタイトルに「電王編」なんて書いてあるぞ…またタロス4人でそろって出られたら良いなぁ…と密かに願ってページをめくったら、まさに開けてビックリ! 4人がそろうどころか、まるで頃の『電王』に戻ったかのような、モモタロスの活躍っぷり!! 録音の現場では、当時を思い起こすようなお茶目なシーンの連続に、収録の緊張感もさることながら、改めて監督をはじめスタッフの皆さんの「ライダー愛」を感じずにはいられませんでした。 当時と少しも変わらない侑斗やゼロノスと共演出来た事も、電王チームの気持ちをさらに高揚させてくれたと思います。 11年。 デネブの母親愛を自分の中で大きく、大きく育てて来ました。 また「侑斗をよろしく」ってキャンディを配れるなんて、なんという幸せでしょう。 デネブは相変わらずでした。 侑斗のそばにいつも居て、お節介で心配性でお茶目で慌て者で、勘違いとかいっぱいするし。 そして、侑斗を包み込む愛情の深さには胸がジーンとなりました。 たくさんはしゃべらないんだけど、細かな動きが随所に散らばっていて、そこを全てアドリブでセリフにしてみました。 戦闘部分もかなりあって、収録後にはもうヘトヘト…。 まさにそこにロケ終わりで中村優一くんが駆けつけて来てくれて感激でした。 さまざまな思い出話に盛り上がり、まさにあの頃から時は止まったままかと思えるような素晴らしいひと時でした。 ぜひご覧ください!!

次の

映画仮面ライダージオウNEXTTIMEゲイツ・マジェスティはいつまで公開?上映中の劇場や評判もまとめ

映画 仮面 ライダー ジオウ

そう「とんねるずのみなさんのおかげです」の名物コーナー『 仮面ノリダー』のテーマ曲である。 しかも、とんねるずの特番ではなく、2019年7月26日、つまり本日公開の 劇場版『仮面ライダージオウ』にて仮面ノリダーが復活したというのだ。 これは完全におっさん殺し、胸アツすぎる……! ・伝説的コント 「とんねるずのみなさんのおかげです」で誕生した数多の名作コントの中でも「冝保タカ子」などと並び、伝説的コントシリーズに類される 仮面ノリダー。 チビノリダー役を幼き頃の伊藤淳史さんが務めていたことは有名な話である。 木梨憲武さん扮する仮面ノリダーと、石橋貴明さん扮するジョッカーの戦いは2年以上に渡り放送された。 変身の際の掛け声「 か~いわれ巻き巻き~ ね~ぎトロ巻き巻き~」を真似された方も多いことだろう。 ・まさかの本家ライダーに出演 そんな仮面ノリダーがまさか、本家の仮面ライダーに出演してしまうとは……! 7月26日、木梨さんは自身のインスタグラムにて、仮面ライダージオウ役を務める奥野壮さんとの ツーショット写真を公開したのだ。 約30年の時を経て、ようやく仮面ライダーと仮面ノリダーのコラボレーションが実現した格好だ。 これは完全におっさん、おばさんたちを殺しに来ている……! そしてまんまと殺されるヤツである。 劇中で仮面ノリダーがどんな活躍をしているのかは明かされていないものの、おそらくノリダーも30年間戦い続けてきたのであろう。

次の