いだてん ドラマ レビュー。 NHK大河『いだてん』前半終了。宮藤官九郎が描く「負けた人」の物語

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~

いだてん ドラマ レビュー

『いだてん』(NHK)より NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』の最終回が12月14日に放送され、平均視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。 10月13日の39話で3.7%まで数字が落ち込み、そこからは盛り返しつつあったが、全47話の平均視聴率は8.2%で、大河史上初となる1ケタ台&歴代ワースト記録を打ち立てることに。 そんな同作の出来について、視聴者の間では「最高だった」「いろいろあったのが残念」など、さまざまな声が飛び交っている。 一作品で主人公が交代するという異例の構成が、当初ネット上で『主人公が2人って混乱しそう』などと不評を呼ぶことに。 序盤で視聴者の心をつかめなかったのが、低視聴率の原因の一つでしょう」(芸能ライター) 念願の東京オリンピック開会式当日が描かれた最終回。 過去の回想が流れ、これまで東京オリンピック開催に向けて尽力してきたメンバーも集結し、最後は落語家・古今亭志ん生(ビートたけし)「富久」のオチでエンディングを迎えた。 「視聴率は振るわなかったものの、最終回はTwitter上で『いだてん最高じゃんねぇ』のハッシュタグが登場し、一時トレンド入りを果たすほど大盛り上がりしていました。 また、脚本を務めた宮藤官九郎も、タクシーの運転手として初登場し、視聴者の関心を引いたようです。 初回から最終回まで見届けた視聴者は『かなり面白かった』『最後は感動で泣けちゃった。 よかったよ!』と大絶賛していました」(同) それだけに、出演中に不祥事を起こした出演者がいたことに対し、「残念でならない」という声が多数上がっている。 「3月、コカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕されたピエール瀧は、前半の主要な役どころである足袋屋の店主役を担当していましたが、途中で三宅弘城に交代となりました。 また、10月に税金の申告漏れが発覚し、活動を自粛したチュートリアル・徳井義実は、東京オリンピックで金メダルを獲得した女子バレーボールの日本代表監督・大松博文役を演じていたものの、出演シーンに編集が加えられることに。 さらに、阿部と大河原やす子の川島海荷が、それぞれ10月と12月に接触事故を起こしています。 これに対し、ネット上では『せっかくいい作品だったのに残念』『いいキャストが揃ってたのに、運がなかったな』という声も漏れていました」(同) 低視聴率続きで、キャストの不祥事に見舞われてはいたものの、視聴者からは好評や同情の声も多かった『いだてん』。 そんな中、最後まで不評だったのが、たけしの演技だ。 「たけしは、志ん生の役でナレーションを務めていた時期があったのですが、『聞き取れない』『何言ってるのかわからない』と酷評の嵐でした。 最終回でも、やはり『志ん生の語りだけが微妙』との指摘が多くかったですね」(同) 来年の大河『麒麟がくる』も、メインの出演者である沢尻エリカの逮捕で早くもドタバタしているようだが、どんな展開になるのか楽しみにしたいところだ。

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『いだてん』がドラマ史に残る画期的な作品となった理由 “オリンピック”で重なった昔と今|Real Sound|リアルサウンド 映画部

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中村勘九郎と橋本愛が「2019年大河ドラマ『いだてん』トークツアーin青森県八戸市」に参加した。 同イベントは、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合ほか)の初回放送を4K映像で楽しむパブリックビューイング。 中村は「スポーツ、そしてオリンピックを題材にした大河ドラマですので、日本人女性で初めてオリンピックでメダルをとった人見さんには手を合わせたいなという気持ちがあったので、今回来られたことをうれしく思います。 八戸で初回を迎えられるということにすごくご縁を感じて、力になりました」と。 「(墓参りの際)人見さんに『いだてん』の作品の説明、金栗四三さんを演じる勘九郎ですという自己紹介とこのドラマを通じて人見さんが人生を捧げたスポーツについて知っていただき、スポーツを始めてみようと思っていただけるような作品にしたいので、どうか見守っていてくださいという話をしました」と語った。 『いだてん』は1912年のストックホルムオリンピックから1964年の東京オリンピックまでの半世紀を描き、2020年の東京オリンピックへと盛り上げていく。 中村は「撮影は9か月目になりますが順調です。 これが2020年の東京にバトン・たすきがつながるような作品になればいいなと思っています。 形だけではなく日本人の心、スポーツを愛する心が2020年につながっていくといいですね」と期待を寄せた。 パブリックビューイングでは、本作で浅草の遊女・小梅を演じる橋本が中村の印象について「宮藤さんの書く金栗四三さんそのままという印象があって。 ピュアで、暖かみがあって、こう言ったら失礼かもしれませんが、可愛いです」と。 一方、中村は橋本について「パワフルというか、すごいオーラです。 見た目の可愛さと中身の力強さのギャップがいいですね。 まだまだ小梅ちゃんには秘密がありますので、それは放送を見てください」と。 毎回ワクワクさせてくれる作品なので、ワクワクしながら見てほしいと思います」と中村。 橋本は「このドラマはかっこいい人たちが全員可愛く見える不思議な魅力があって全員チャーミングなんです。 一人で『可愛い!可愛い!』と叫びながら見ているくらいなので、皆さんもそのかわいさを感じ取っていただきたいです」と語った。

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いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~

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『いだてん』(NHK)より NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』の最終回が12月14日に放送され、平均視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。 10月13日の39話で3.7%まで数字が落ち込み、そこからは盛り返しつつあったが、全47話の平均視聴率は8.2%で、大河史上初となる1ケタ台&歴代ワースト記録を打ち立てることに。 そんな同作の出来について、視聴者の間では「最高だった」「いろいろあったのが残念」など、さまざまな声が飛び交っている。 一作品で主人公が交代するという異例の構成が、当初ネット上で『主人公が2人って混乱しそう』などと不評を呼ぶことに。 序盤で視聴者の心をつかめなかったのが、低視聴率の原因の一つでしょう」(芸能ライター) 念願の東京オリンピック開会式当日が描かれた最終回。 過去の回想が流れ、これまで東京オリンピック開催に向けて尽力してきたメンバーも集結し、最後は落語家・古今亭志ん生(ビートたけし)「富久」のオチでエンディングを迎えた。 「視聴率は振るわなかったものの、最終回はTwitter上で『いだてん最高じゃんねぇ』のハッシュタグが登場し、一時トレンド入りを果たすほど大盛り上がりしていました。 また、脚本を務めた宮藤官九郎も、タクシーの運転手として初登場し、視聴者の関心を引いたようです。 初回から最終回まで見届けた視聴者は『かなり面白かった』『最後は感動で泣けちゃった。 よかったよ!』と大絶賛していました」(同) それだけに、出演中に不祥事を起こした出演者がいたことに対し、「残念でならない」という声が多数上がっている。 「3月、コカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕されたピエール瀧は、前半の主要な役どころである足袋屋の店主役を担当していましたが、途中で三宅弘城に交代となりました。 また、10月に税金の申告漏れが発覚し、活動を自粛したチュートリアル・徳井義実は、東京オリンピックで金メダルを獲得した女子バレーボールの日本代表監督・大松博文役を演じていたものの、出演シーンに編集が加えられることに。 さらに、阿部と大河原やす子の川島海荷が、それぞれ10月と12月に接触事故を起こしています。 これに対し、ネット上では『せっかくいい作品だったのに残念』『いいキャストが揃ってたのに、運がなかったな』という声も漏れていました」(同) 低視聴率続きで、キャストの不祥事に見舞われてはいたものの、視聴者からは好評や同情の声も多かった『いだてん』。 そんな中、最後まで不評だったのが、たけしの演技だ。 「たけしは、志ん生の役でナレーションを務めていた時期があったのですが、『聞き取れない』『何言ってるのかわからない』と酷評の嵐でした。 最終回でも、やはり『志ん生の語りだけが微妙』との指摘が多くかったですね」(同) 来年の大河『麒麟がくる』も、メインの出演者である沢尻エリカの逮捕で早くもドタバタしているようだが、どんな展開になるのか楽しみにしたいところだ。

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