米津 海の幽霊 歌詞。 米津玄師「海の幽霊」歌詞の意味を解釈!映画【海獣の子供】主題歌。

海の幽霊(米津玄師)歌詞の意味と解釈!映画との関係性は?考察と感想も

米津 海の幽霊 歌詞

歌詞は耳コピなので分かりにくい部分がありました。 母親と距離を置いていた彼女は、長い夏の間、学校でも家でも自らの居場所を失うことに。 琉花は彼らに導かれるように、それまで見たことのなかった不思議な世界に触れていく。 三人の出会いをきかっけに、地球上では様々な現象が起こり始める。 夜空から光り輝く彗星が海へと堕ちた後、海のすべての生き物たちが日本へ移動を始めた。 そんな二人を守る海洋学者のジムやアングラード。 それぞれの思惑が交錯する人間たちは、生命の謎を解き明かすことができるのか。 引用: 映画「海獣の子供」は、主人公の中学生「琉花」がジュゴンに育てられた不思議な兄弟「海」と「空」の出会いから始まる生命の物語です。 米津玄師の『海の幽霊』は、そんな映画「海獣の子供」の世界観を表現している歌詞だなと感じます。 「海の幽霊」のMVも『海獣の子供』のシーンを使っていて、より世界観を表現しているのがわかります。 また歌詞の内容から、夏のどこか切ない空気感というか雰囲気も感じ取れますね。 さんによる本作の主題歌『』について 監督「すごい主題歌ですね。 先に聞かせて頂いた時に胸が熱くなった。 自分の心は開いているつもりなのに、理解してくれる人がいない そんな自分の気持を上手く表現できない、琉花の寂しさや孤独を表現しているのではないでしょうか。 「何から話せばいいのか分からなくなる」は、戸惑っている気持ちが感じ取れます。 「あなた」ですが、これは主人公・琉花のことで、「海」か「空」が琉花に対する想いを歌っている箇所かなと思います。 予告動画を観ると、「海」も「空」も琉花に想いを寄せている印象です。 「海」なのか「空」なのか。 それともまだ仲が良かった頃の母親なのか・・・ 歌詞の主人公が琉花目線なのか、それとも海or空目線なのかで、意味や内容も変わってきますよね。 あの時とは、琉花と海や空が出会った時、そしてその後に不思議なことが起こる全ての時を忘れられないと表現していそうです。 また自らの居場所があった時の両親との思い出なのかもしれません。 映画「海獣の子供」のキャッチコピー 「いちばん大切な約束は 言葉では交わさない」 に通じる、世界観に寄り添った部分だと思います。 大切なことは、言葉で表現することができない感情を内包しているのでしょう。 琉花が触れた生命の謎や物語は、そして両親との思い出は言葉にできないものなのかもしれませんね。 ある夏の日に「琉花」「海」「空」の三人が出会ってから起きた様々な不思議なこと、生命の物語を指していると思います。 光を放ちながら海の生物たちが日本へ移動してきます。 海の幽霊とは、 地球上のすべての海の生物のことではないでしょうか。 「跳ねる光に溶かして」が少し聴き取りづらく、ちゃんと耳コピできていない可能性が・・・汗 1番のサビとほぼ同じなのですが、少しだけ違っています。 1番のサビの歌詞は 「あの夜」だったのに対して、2番の歌詞は 「あの時」と。 1番のときよりも時系列的に後で、 三人で過ごしたかけがえのない時間を振り返っている気持ちを表現しているのではないでしょうか。 もう離れ離れになってしまったけど、あの夏の日に起きたすべては言葉にならない大切なものとして3人の心の中に。 そんな心象を感じます。 また会えることを願っている、守られるか分からない約束という気がします。 もしかしたらもう会うことは叶わないのかもしれません。 だけどいつか会えることを信じている、そんな気持ちかもしれませんね。 歌詞を考察しましたが、この詩の場合は映画「海獣の子供」を観た後だと、意味や内容が変わってくるかもしれません。 今回MVが公開されたことで曲の全貌が分かりましたが、やはり 抽象的というか叙情的な表現の歌詞でしたね。 きっと 映画「海獣の子供」を観た後のほうが、より歌詞の意味や内容を掴み取ることができるのでないでしょうか。 泣きました。 ファルセットに行くまでは、力強い歌声なので• 力強さと繊細さ• 静と動• 海や海獣など大きなモノと思い出や命など儚いモノ など、歌声でも映画「海獣の子供」の世界観を表現しているのかなと感じます。 曲全体を通して聴いた時にも、かなり音程の高低差が激しい詩だと。 そしてピアノやストリングスで、夏のノスタルジックさを作り出しているようにも感じました。 米津玄師の『海の幽霊』の発売日はまだ公開されていませんがフルサイズ、つまりは発売日はいつになりそうでしょうか? 大ヒットアニメーション映画「君の名は。 」を参考に予想してみます。 主題歌はRADWIMPSの「夢灯籠」、「前前前世」、「スパークル」、「なんでもないや」の4曲。 まず映画「君の名は。 」は2016年8月26日に一般公開されました。 映画公開に先駆けて、主題歌4曲も収録された映画「君の名は。 」のサントラアルバムが2016年8月24日に発売されました。 また2曲の主題歌が収録されたRADWIMPSのアルバムが映画公開約3ヶ月後の2016年11月23日に発売。 これを今回の映画「海獣の子供」と米津玄師の『海の幽霊』を当てはめると… 映画「海獣の子供」は 2019年6月7日に劇場公開されるので、公開前後にサントラが出る可能性はあります。 また3ヶ月後の 2019年9月の上旬に米津玄師のアルバム、またはシングルが発売される可能性も。 個人的にはサントラ発売よりも、9月に米津玄師名義での発売の方が可能性がある気がします。 今読み返してもあの時の衝撃は全く古びず、更に新しい発見をもたらしてくれます。 もし映像化されるのであれば歌を作らせてほしいなあなんていうふうに思ってたことが、今日になって実現するというのはなんとも感慨深いです。 原作が持ってるものに負けないよう、それでいてうまく寄り添えるようなものが、果たして自分に作れるのかと、ここ数ヶ月は問答の日々でした。 今は映画館で流れる日を楽しみにしています。 米津玄師 【原作五十嵐大介 コメント】 米津玄師さんと初めてお会いしたのは何年前になるでしょうか。 それからの様々な人のつながりを経て、映画「海獣の子供」の主題歌を米津さんに…という話を伺った時、 来るべきものが来たような、不思議な昂揚を感じました。 心を高く深く拡げてくれつつ、同時に着地点を示してくれるような美しい歌に出会えて、今はただ感無量です。 五十嵐大介 引用: 最後に.

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海の幽霊(米津玄師)歌詞の意味と解釈!映画との関係性は?考察と感想も

米津 海の幽霊 歌詞

主題歌担当の件について米津さんは 原作を初めて読んだのは10代の頃だと思うのですが、そのすごさに圧倒されたことを憶えています。 今読み返してもあの時の衝撃は全く古びず、更に新しい発見をもたらしてくれます。 もし映像化されるのであれば歌を作らせてほしいなあなんていうふうに思ってたことが、今日になって実現するというのはなんとも感慨深いです。 原作が持ってるものに負けないよう、それでいてうまく寄り添えるようなものが、果たして自分に作れるのかと、ここ数ヶ月は問答の日々でした。 今は映画館で流れる日を楽しみにしています。 とコメントしています。 なんと、10代の頃のファンだったのです。 映像化するなら歌を作らせて頂きたい 昔からそう思っていた米津さんにとって、今回のタイアップは、願い続けた夢が今になってやっと叶うような、本当に感動的な出来事であったのです。 壮大なスケールで展開される音楽• 普段より力強い歌声 には、こういった思い入れの強さが影響しているのかも知れません。 だからこそ、本楽曲を聴いたリスナーは胸を打たれ涙していく。 そして公開されたMV。 全て「海獣の子供」の本編映像で構成される。 どれだけ映画側が、米津さんの描く「海の幽霊」という主題歌を大切にしているのかが分かります。 贅沢すぎるMVですね、、、 では、楽曲の考察に進んでいきます。 楽曲名「海の幽霊」とは これを解釈するためには 「海獣の子供」 のあらすじに触れる必要があります。 映画の為に書き下ろした楽曲であるため、原作との繋がりも密接なのです。 タイトル解釈に重要なあらすじはこちら。 ハンドボール部に所属する中学生琉花は、トラブルで夏休み早々部活禁止になってしまう。 やさぐれた彼女は、シューズを買うためのお金で東京へ行き、そこで海の生物と交感する力をもつ不思議な少年、海と出会う。 翌日、琉花は父親の勤務する水族館で、海と再び会い、父親に海の面倒を見ることを命じられた。 いなくなった海を探しに浜辺に出た琉花は、海の双子の兄、空とも出会う。 海と比べ軽い性格の空に、琉花は反発しながらも交流を深めていく。 同時期、海には隕石が落ち、世界では「白斑」を持つ魚が光となって消える現象が多発していた。 引用:wikipedia この中に 「海の幽霊」の答えがあります。 そうです。 「白斑」を持つ魚が光となって消える現象 という部分が、正体である可能性が高い。 そして、更に深追い。 あらすじを突き詰めると原作で、 軽い性格の「空」は、入手した隕石を「琉花」に託した後、光となって姿を消してしまいます。 それを彼女は追いかけて行く訳なのですが、 この「空自身」も「海の幽霊」に当てはまるのではないかと考えています。 この楽曲名が歌詞の内容と どう関与しているのでしょうか。 スポンサーリンク 歌詞 開け放たれた この部屋には誰もいない 潮風の匂い 染み付いた椅子がひとつ あなたが迷わないように開けておくよ 軋む音をたたいて 何から話せばいいのか わからなくなるかな 星が降る夜に あなたに逢いたい あの夜を忘れはしない 大切なことは 言葉にならない 夏の日々の起きたすべて 思いがけず 光るのは 海の幽霊 うだる夏の夕に 梢が船を見送る いくつかの歌を囁く 花を散らして あなたがどこかで笑う声が聞こえる 暑い頬の手触り ねじれた道を進んだら その瞼が開く 離れ離れでも ときめくもの 叫ぼう 今は幸せと 大切なことは言葉にならない 跳ねる光に溶かして 星が降る夜に あなたに逢いたい あの時を忘れはしない 大切なこと言葉にならない 夏の日々の起きたすべて 思いがけず 光るのは 海の幽霊 風薫る 砂浜で また逢いましょう 作詞作曲:米津玄師 歌詞の意味・解釈 1番 開け放たれた この部屋には誰もいない 潮風の匂い 染み付いた椅子がひとつ 作詞作曲:米津玄師 この「椅子」にまつわる話は 原作のエピソードを再現しています。 そんな言い伝えが、 原作では描かれていました。 つまり、ここの歌詞で描かれるのは 閉鎖した部屋を開けた瞬間の情景 ということになります。 誰もいなかったはずの部屋には、 ほのかに海の匂いが残っています。 あなたが迷わないように開けておくよ 軋む音をたたいて 何から話せばいいのか わからなくなるかな 作詞作曲:米津玄師 海の匂いが残っていたのは あなた 幽霊 がいたから。 しかし、あなたが迷わないように 部屋を開けて通り道を作ります。 本楽曲の主人公を「琉花」だと仮定すると、あなた 幽霊 は「空」が当てはまる。 必死に空の存在を追いかけていた琉花でしたが、会えていない時間の分だけ、空との距離を感じています。 期待ゆえの不安 やるせない感情が歌詞表現から伝わりますね。 サビ1 星が降る夜に あなたに逢いたい あの夜を忘れはしない 大切なことは 言葉にならない 夏の日々の起きたすべて 思いがけず 光るのは 海の幽霊 作詞作曲:米津玄師 「星降る夜=あの夜」は、琉花の回想。 原作でも、星降る夜に皆で集っているシーンがあったように、あなたがいなくなる前の楽しかった日々を思い出しているのです。 「大切さ」や「きらめかしさ」が度を超えて大きいために、言葉では言い表せないのです。 人生の中で誰しもが一度は、 言葉にできないほどの情意を体験したことがあるのではないでしょうか? その気持ちを思い出すと、歌詞の主人公、ひいては琉花の感情に寄り添えるかもしれません。 スポンサーリンク 2番 うだる夏の夕に 梢が船を見送る いくつかの歌を囁く 花を散らして あなたがどこかで笑う声が聞こえる 暑い頬の手触り ねじれた道を進んだら その瞼が開く 作詞作曲:米津玄師 身体ががっくりするほど暑い夏の夕暮れ。 花を散らすには、 美しいものを台無しにする。 という意味がある。 船を見送る情景と、「空」がいなくなった情景を重ね合わせているのかも知れません。 サビでもあったように、 あなたとの思い出は、 言葉に表せないほど大切で美しいもの。 花を散らすと掛け合わせると、過去の体験を忘れて前に進んでいくという誓いのようにも読み解くことができます。 そうやって前を向きながら、 あなたの笑い顔を 「いい思い出」 として処理しようとしている。 瞼が開く という部分からも、目を閉じて失ったものを嘆く ねじれた道 のは終わりにして、目を開けて現実を受け止め、前に進んでいくという誓いが感じ取れます。 ラストサビ 離れ離れでも ときめくもの 叫ぼう 今は幸せと 大切なことは言葉にならない 跳ねる光に溶かして 作詞作曲:米津玄師 今は幸せと言い聞かせて前を向く。 なぜなら どんなに距離が離れていたとしても、 相手を想うだけでときめくことが出来るから。 相手を想うだけで、一緒にいたときのような胸の高鳴りを感じることができるのです。 だから距離は問わないのです。 風薫る 砂浜で また会いましょう 作詞作曲:米津玄師 砂浜の中、再会に期待を乗せる。 今は幸せと言い聞かせながらも 再会を願っている姿がみえる。 「また会いましょう」 が、主人公にできる精一杯の前向きな姿勢かつ切望だったのです。 おわりに 楽曲を通して、 想う人を失くす悲しさ と、なによりも いま、近くにいれることの喜び を感じさせられました。 また、私自身ファンの一人として、海を彷彿させるほどスケールが大きく、深く、なおかつ繊細な音楽に感動しました。 毎度毎度、想像を超えてくる米津さんを、当サイトでは今後も応援していきたいと思います。

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主題歌担当の件について米津さんは 原作を初めて読んだのは10代の頃だと思うのですが、そのすごさに圧倒されたことを憶えています。 今読み返してもあの時の衝撃は全く古びず、更に新しい発見をもたらしてくれます。 もし映像化されるのであれば歌を作らせてほしいなあなんていうふうに思ってたことが、今日になって実現するというのはなんとも感慨深いです。 原作が持ってるものに負けないよう、それでいてうまく寄り添えるようなものが、果たして自分に作れるのかと、ここ数ヶ月は問答の日々でした。 今は映画館で流れる日を楽しみにしています。 とコメントしています。 なんと、10代の頃のファンだったのです。 映像化するなら歌を作らせて頂きたい 昔からそう思っていた米津さんにとって、今回のタイアップは、願い続けた夢が今になってやっと叶うような、本当に感動的な出来事であったのです。 壮大なスケールで展開される音楽• 普段より力強い歌声 には、こういった思い入れの強さが影響しているのかも知れません。 だからこそ、本楽曲を聴いたリスナーは胸を打たれ涙していく。 そして公開されたMV。 全て「海獣の子供」の本編映像で構成される。 どれだけ映画側が、米津さんの描く「海の幽霊」という主題歌を大切にしているのかが分かります。 贅沢すぎるMVですね、、、 では、楽曲の考察に進んでいきます。 楽曲名「海の幽霊」とは これを解釈するためには 「海獣の子供」 のあらすじに触れる必要があります。 映画の為に書き下ろした楽曲であるため、原作との繋がりも密接なのです。 タイトル解釈に重要なあらすじはこちら。 ハンドボール部に所属する中学生琉花は、トラブルで夏休み早々部活禁止になってしまう。 やさぐれた彼女は、シューズを買うためのお金で東京へ行き、そこで海の生物と交感する力をもつ不思議な少年、海と出会う。 翌日、琉花は父親の勤務する水族館で、海と再び会い、父親に海の面倒を見ることを命じられた。 いなくなった海を探しに浜辺に出た琉花は、海の双子の兄、空とも出会う。 海と比べ軽い性格の空に、琉花は反発しながらも交流を深めていく。 同時期、海には隕石が落ち、世界では「白斑」を持つ魚が光となって消える現象が多発していた。 引用:wikipedia この中に 「海の幽霊」の答えがあります。 そうです。 「白斑」を持つ魚が光となって消える現象 という部分が、正体である可能性が高い。 そして、更に深追い。 あらすじを突き詰めると原作で、 軽い性格の「空」は、入手した隕石を「琉花」に託した後、光となって姿を消してしまいます。 それを彼女は追いかけて行く訳なのですが、 この「空自身」も「海の幽霊」に当てはまるのではないかと考えています。 この楽曲名が歌詞の内容と どう関与しているのでしょうか。 スポンサーリンク 歌詞 開け放たれた この部屋には誰もいない 潮風の匂い 染み付いた椅子がひとつ あなたが迷わないように開けておくよ 軋む音をたたいて 何から話せばいいのか わからなくなるかな 星が降る夜に あなたに逢いたい あの夜を忘れはしない 大切なことは 言葉にならない 夏の日々の起きたすべて 思いがけず 光るのは 海の幽霊 うだる夏の夕に 梢が船を見送る いくつかの歌を囁く 花を散らして あなたがどこかで笑う声が聞こえる 暑い頬の手触り ねじれた道を進んだら その瞼が開く 離れ離れでも ときめくもの 叫ぼう 今は幸せと 大切なことは言葉にならない 跳ねる光に溶かして 星が降る夜に あなたに逢いたい あの時を忘れはしない 大切なこと言葉にならない 夏の日々の起きたすべて 思いがけず 光るのは 海の幽霊 風薫る 砂浜で また逢いましょう 作詞作曲:米津玄師 歌詞の意味・解釈 1番 開け放たれた この部屋には誰もいない 潮風の匂い 染み付いた椅子がひとつ 作詞作曲:米津玄師 この「椅子」にまつわる話は 原作のエピソードを再現しています。 そんな言い伝えが、 原作では描かれていました。 つまり、ここの歌詞で描かれるのは 閉鎖した部屋を開けた瞬間の情景 ということになります。 誰もいなかったはずの部屋には、 ほのかに海の匂いが残っています。 あなたが迷わないように開けておくよ 軋む音をたたいて 何から話せばいいのか わからなくなるかな 作詞作曲:米津玄師 海の匂いが残っていたのは あなた 幽霊 がいたから。 しかし、あなたが迷わないように 部屋を開けて通り道を作ります。 本楽曲の主人公を「琉花」だと仮定すると、あなた 幽霊 は「空」が当てはまる。 必死に空の存在を追いかけていた琉花でしたが、会えていない時間の分だけ、空との距離を感じています。 期待ゆえの不安 やるせない感情が歌詞表現から伝わりますね。 サビ1 星が降る夜に あなたに逢いたい あの夜を忘れはしない 大切なことは 言葉にならない 夏の日々の起きたすべて 思いがけず 光るのは 海の幽霊 作詞作曲:米津玄師 「星降る夜=あの夜」は、琉花の回想。 原作でも、星降る夜に皆で集っているシーンがあったように、あなたがいなくなる前の楽しかった日々を思い出しているのです。 「大切さ」や「きらめかしさ」が度を超えて大きいために、言葉では言い表せないのです。 人生の中で誰しもが一度は、 言葉にできないほどの情意を体験したことがあるのではないでしょうか? その気持ちを思い出すと、歌詞の主人公、ひいては琉花の感情に寄り添えるかもしれません。 スポンサーリンク 2番 うだる夏の夕に 梢が船を見送る いくつかの歌を囁く 花を散らして あなたがどこかで笑う声が聞こえる 暑い頬の手触り ねじれた道を進んだら その瞼が開く 作詞作曲:米津玄師 身体ががっくりするほど暑い夏の夕暮れ。 花を散らすには、 美しいものを台無しにする。 という意味がある。 船を見送る情景と、「空」がいなくなった情景を重ね合わせているのかも知れません。 サビでもあったように、 あなたとの思い出は、 言葉に表せないほど大切で美しいもの。 花を散らすと掛け合わせると、過去の体験を忘れて前に進んでいくという誓いのようにも読み解くことができます。 そうやって前を向きながら、 あなたの笑い顔を 「いい思い出」 として処理しようとしている。 瞼が開く という部分からも、目を閉じて失ったものを嘆く ねじれた道 のは終わりにして、目を開けて現実を受け止め、前に進んでいくという誓いが感じ取れます。 ラストサビ 離れ離れでも ときめくもの 叫ぼう 今は幸せと 大切なことは言葉にならない 跳ねる光に溶かして 作詞作曲:米津玄師 今は幸せと言い聞かせて前を向く。 なぜなら どんなに距離が離れていたとしても、 相手を想うだけでときめくことが出来るから。 相手を想うだけで、一緒にいたときのような胸の高鳴りを感じることができるのです。 だから距離は問わないのです。 風薫る 砂浜で また会いましょう 作詞作曲:米津玄師 砂浜の中、再会に期待を乗せる。 今は幸せと言い聞かせながらも 再会を願っている姿がみえる。 「また会いましょう」 が、主人公にできる精一杯の前向きな姿勢かつ切望だったのです。 おわりに 楽曲を通して、 想う人を失くす悲しさ と、なによりも いま、近くにいれることの喜び を感じさせられました。 また、私自身ファンの一人として、海を彷彿させるほどスケールが大きく、深く、なおかつ繊細な音楽に感動しました。 毎度毎度、想像を超えてくる米津さんを、当サイトでは今後も応援していきたいと思います。

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