クリスタ 3d。 クリスタで使える3D素材を自作する【1】準備編

【クリスタ】3Dデッサン人形を自分の絵柄に合わせよう

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こうすると少し時間はかかりますが、自分のタッチで描けるので全体的ななじみが良くなります。 クリスタの公式素材集にはかなり豊富な3D素材があり、和室・洋室から家電、小物まで大体のものは揃うのですが、• 3D素材制作を請け負っている方に依頼して作ってもらう• 自分で作る です。 クリスタアセットで3D素材を提供している3Dモデラーの方の中には、受注制作を行っている方もいらっしゃいます。 「3D素材作りを覚える余裕はないけどお金はある」という方は、このような方にお願いするのが良いと思います。 もう1つは自分で作る方法です。 私もゼロからやってみた本人ですが、簡単なものであれば3Dオブジェクト作りは数日でできるようになります。 クリエイティブな作業が好きな人なら結構楽しめると思うので、「3Dやってみたい」という人は、まずは挑戦してみてはいかがでしょうか。 クリスタ用3D素材を自作するのに必要なもの 可動パーツなしの簡単な3Dオブジェクトを作るだけの場合 開閉するドアのような可動パーツがないオブジェクトを作る場合、必要なものは下記です。 3Dモデリングソフト(メタセコイアなど)• 3Dデータセットアップツール(CLIP STUDIO MODELER) は、クリスタの開発元であるセルシス社の3Dデータセットアップツールです。 CLIP STUDIO MODELERには3Dモデリング機能もあり、これを使うと3DモデリングからセットアップまでをCLIP STUDIO MODELERだけで行えますが、3Dモデリング機能を使う場合は料金がかかります。 3Dデータのセットアップ機能(3Dデータの作成は他のソフトで行い、作成した3Dデータに可動パーツなどの設定を行ってクリスタに読み込めるようにする機能)だけなら無料で使えます。 クリスタで使う3DデータをセットアップするのにCLIP STUDIO MODELER以外のセットアップツールを使うこともおそらく可能なのではないかと思うのですが、私はそこまで詳しくないのでわかりませんでした…。 3Dモデリングソフトはどれがいいのか 3Dモデリングソフトには様々なものがあり、イラレやフォトショほど「これが業界のスタンダード!」というものはないようです。 作成したオブジェクトをクリスタで使うのが目的であるならば、「クリスタで読み込める形式で書き出しができるもの」というのが条件になりますが、クリスタでは主要な3Dオブジェクト形式は大体読み込めるので、その点はあまり絞り込み要素になりません。 (クリスタで読み込める形式については下記を参照) 有名どころの候補として Metasequoia(メタセコイア)や Blender(ブレンダー)、また上述したセルシス社の CLIP STUDIO MODELERなどがあります。 無料がいい・自然物を作りたいならBlender とにかくずっと無料で使いたいという場合はを使ってみると良いかもしれません。 私は使っていませんが、無料で利用できるオープンソースのフリーウェアでユーザーも多いようです。 また、草花や動物や水面などといった、 自然物や液体などの有機的なものの表現が得意なソフトのようです。 下記リンク先は非公式の日本語版サイトですが、作品画像を見るとBlenderで作成できるもののイメージがわかるかと思います。 ただ、無料という点は魅力的なのですが、 「日本語の情報が少ない」「習得が難しい」という情報があったため、私は今の所使っていません。 有料でも可・人工物を作りたいならMetasequoia 私が現在使用しているのが (メタセコイア)です。 日本語の情報が豊富にあること、 家具や工業製品など直線的・規則的な物体の表現が得意なこと、 セルシス公式のわかりやすい入門講座があることが決め手でした。 メタセコイアには下記の4通りのライセンスがあります。 無料版• 有料版機能の1ヶ月試用版(無料)• 有料版(Standard)• 有料版(Ex) 無料版はずっと使え、3Dモデリングができますが、無料版だとメタセコイアのネイティブ形式(. mqoz形式)でしか保存ができません。 この形式はそのままではクリスタに読み込むことができないので、クリスタで使える3Dデータにするためには1ヶ月試用版または有料版を使う必要があります。 有料版なら「lwo形式」など、クリスタに読み込める形式で3Dデータを出力できます。 有料版にはStandardとExの2種類がありますが、初心者がクリスタで使う3D素材を作るにはStandardで十分だと思います。 Standardのライセンスは 5,500円で購入できます(2020年2月時点)。 使い方はそれほど難しくなく、初心者の私でもセルシスの講座を見て一通り基礎をマスターすることができました。 まずは無料版または有料版の1ヶ月試用版で練習してみて、使いこなせそうだったら有料版ライセンスを購入すると良いです。 ちなみにセルシス社のCLIP STUDIO MODELERは、ネット上にあまり使い方の情報がなく、ユーザーが少なそうな印象です…。 好きな素材クリエイターの使用ソフトを使ってみるのもあり CLIP STUDIO ASSETSで3D素材を出品しているクリエイターさんの中には、プロフィール欄などで使っているソフトを公表している人もいます。 「こういうのが作りたい!」と思うような3D素材を見つけて、そのクリエイターさんが使っているソフトを自分も使ってみるというのもありだと思います。 初心者のクリスタ3D素材自作の進め方 3Dモデリングの初心者がクリスタで使える3D素材を自作したいと思った場合、おすすめの進め方は下記の通りです。 使用する3Dモデリングソフトを決めてインストールする(無料体験版などでもOK)• 3Dモデリングの 基本操作をマスターする• まずは 可動部分のない簡単な3Dオブジェクトを作ってクリスタで使ってみる• 可動部分のある3Dオブジェクトを作ってクリスタで使ってみる 本ブログでは3Dモデリングソフトとして メタセコイア、3Dデータセットアップツールとして CLIP STUDIO MODELERを使って上記の流れで3D素材の自作をマスターしていく方法を、一連のシリーズ記事で紹介しています。 3Dモデリングの基本操作をマスターする 可動部分のない3Dオブジェクトを作る 可動部分のある3Dオブジェクトを作る 参考になれば幸いです!.

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クリスタ3D素材の使い方!線画化して車を描こう

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クリスタの公式素材のおすすめ線画ペン5 ペンは描き心地が変わるだけでなく、薄さや絵柄の印象など、様々なことに影響します。 例えば鉛筆ならGペンより薄くアナログ感がでます。 Gペンならパキッ、シュッとした表現になります。 イラストの絵柄によってペンを変えていく感じです! まずはCLIP STUDIO PAINTの公式素材でおすすめのものを見ていきます。 検索窓に「CLIP STUDIO PAINT」と「ペン」のタグを入れるとでてきます。 カスタムGペン 線がギザギザしているタイプのGペンです。 線がギザギザしていると遠目に見てパキパキしすぎないでいい感じになるのです。 「線画用ペン」と言うのが他にもありますが、そちらも人気なので個人的にはどちらも使っています。 ちなみにこちらが普通のGペンです。 ギザギザしていません。 デジタルらしいパキッとした表現ならこちらがおすすめです。 手振れ補正の効き具合なども、カスタムGペンはい感じです。 手ぶれが気になるならおすすめです。 線画用ペン ブラシサイズが小さくても太いしっかりとした線を描くことができます。 ギザギザしていないので小物や建物の線を描くときなどに使うのがいいです。 はっきりとした輪郭を出すのにもいいですね。 キャラの縁取りをする時などにも使えます! つけペン つけペンとはペン先にインクをつけて使うペンのことですが、Gペンとかアナログ漫画で使うようなペンのことです。 こちらの素材はそんなインク感を楽しむことができるブラシです。 ブラシサイズが小さくでも太くインクがたくさん出るタイプのペンです。 これでだけで線画をしてもいいし、インクが多いのでベタ部分に使ったり、太い線でカリグラフィーみたいに線を引いたりもできます! カスタムペン 主線用に使うカスタムペンです。 CLIP STUDIO PAINTの公式サイトのメイキングで和遥キナさんが使用して紹介しています。 サイト内で筆の設定方法なども紹介しています。 肌塗りになじむように、濃淡のあるペンになっています。 手振れ補正がないので、本当に筆を使っているような感じです。 使うのが難しいですが、和遥キナさんぽいかわいいタッチができそうなペンです! 鉛筆ペン 既存の鉛筆よりもざらっとした感じで表現できる鉛筆です。 線画にも使うことができるし、下書きやラフを描くときにも使うことができそうな鉛筆素材です。 元から入っている鉛筆もいいですが、ギザギザ感が欲しかったところ!まさにこれ! クリスタの公式素材の塗りでおすすめのペン5 今度は塗りに使うことができるペンをみていきます。 べた塗りなど、プリセットのブラシだけでカバーできない表現もできるようになるので、塗りは塗りで使う素材をダンロードして揃えておくのがおすすめです。 べた塗りペン 今度はべた塗りに使うことができるペンです。 水彩ペン 水彩イラストに使うことができるペンです。 柔らかくぼかすことができるので、影やスプレーの代わりなどに使うことができます。 肌塗りなどのメイキングにも使うことができる活用幅大の素材です。 秋鮭筆 秋鮭さんと言うイラストレーターの方が使用されているブラシです。 水彩ブラシですが、スプレーのように塗り重ねてリアリティのあるイラストを仕上げることができます。 既存のスプレーでうまく塗れないと思ったら使ってみてください。 異常に使いやすいです。 空や雲を描く時などにも活用することができます。 厚塗り鉛筆 厚塗りに使うことができる鉛筆です。 鉛筆でもあるので、線も引けます。 いい感じの薄さをヒュ減でき、厚塗りの細かいところなどを塗るのにも使うことができるクリスタの素材です。 三角ブラシ おしゃれな淡い感じの色で使いたいブラシです。 ポップな80sぽい感じに使うこともできそうです。 デザインにも使うことができるクリスタでおすすめの塗りの素材です。 背景制作で使えるクリスタ素材5 今度は背景で使うことができる素材をみていきましょう。 手間のかかる背景ですが、うまくクリスタの素材を使っていくと効率的にイラストを描くことができます! 青空01 クリスタの素材の青空ですが、ブラシではなく、この一枚の画像です。 ブラシで雲が描けるものもありますが、これを切り貼りして、ぼかしツールを使ってぼかして馴染ませたりしながらオリジナルの雲を作るのです。 実物の写真の雲よりも、イラストの方がコピペでそのまま使うことができるので便利です。 透明度を下げて乗算などをして自分の描いた雲に貼り付けて背景に使うのもいいでしょう。 クリスタの公式で出ている「青空01」はパターンが他にもあるのでおすすめの素材です。 もちろん無料です。 すごい! 街中景 なかなか珍しい建物のブラシ素材です。 画像ではなく、ブラシとして使うことができます。 トーン化すれば漫画でも使えていいですね! メインカラーに薄い色、サブカラーに濃い色を選んで、 メインカラーを選択して描くといい感じに陰影のある建物を描けます。 黒とか灰色を選んで作ればマンガの背景の素材に使うことができるので便利なおすすめ無料素材です。 背景用単色ブラシ 単色の雲や草花のブラシです。 雑草の種類がいくつかあるので、これがあると簡単に雑草などを描くことができます。 ちなみに雲のブラシも入っています。 クリスタの公式の無料素材なので、もちろんこれも商用利用可能で使うことができるのがいいところです! 洋室 3D素材なので、2. 3万円するCLIP STUDIO PAINTのEXヴァージョンでないと使うことができないのですが、いろんな角度から部屋を見ることができ、そのまま線画にしたりして背景で使うことができるので便利すぎます! ちなみに個人で作っている絵師さんの3D素材もあるので、部屋系の素材は他にもあります! 木の葉ブラシ 茂みを描くときや木を描くときに使うことができる素材です。 ブラシなので茂みを作りたいときや遠景の景色をザッと描きたいときに使えます! この葉系のブラシは他にもたくさんありますが、お好みの葉っぱの形のものを探して使うのがおすすめです! 背景を簡単に作れるブラシ素材5 続いて、背景を簡単に使うことができるクリスタの素材をみていきましょう。 背景って描くの弁道ですよね。 でも、クリスタの素材を使うと結構簡単に、かつ素早く背景を作ることができるのです! 雲ブラシPart2 by ぱーらめんと さん 1、2発でこれくらいの雲を作ることができるブラシです。 これはすごい! 同じくサブカラーを選択して使うといいです。 ぱーらめんとさんの作ったブラシ素材です。 気泡ブラシ by ぱーらめんとさん 同じくぱーらめんとさんの作った泡のブラシです。 銀色の泡と水色の泡があります。 海などの青の背景に泡ブラシで泡を書いてからオーバーレイなどを使って馴染ませたりして使います。 夏のイラストに多用したいおすすめの素材です! モブブラシ by askakka さん やばいw楽しい。 街中の人混みをさーとブラシで描けるモブブラシ!色も変更できるのでマンガの素材にも使うことができます。 本当に便利なブラシですね。 ってやっていた時代が懐かしいw。 CLIP STUDIO PAINTの公式素材の背景が透過されている雨ブラシです。 安定のクリスタ素材も丁寧に作られているので非常に使いやすい無料のクリスタ素材ですね! めちゃ使えるクリスタ素材5 万人ウケする素材をみていきましょう!いろんな人の役に立ちそうなクリスタに登録されている素材が結構あります! 写真をアニメ風に加工するオートアクション アニメ風に加工することができるオートアクションです。 元の画像がこちら。 アニメ風の加工は自分で色合いなどを調整することができます。 うまくやればアニメの背景にもつ会えそうですね!ちなみにオートアクションの使い方はこうです。 この3ステップです。 CLIP STUDIO PAINTのPROでもこの素材は使うことができるのでおすすめです。 肌色カラーセット 肌の色って選ぶの大変ですよね。 そんな時に使うことができる「肌色カラーセット」です。 使用方法は先ほどと同じように、素材パレットから下の登録 選択中の素材をパレットに貼り付けます〜 と書かれた場所をクリックすると、それだけでカラーパレットに登録されます。 上のタブメニューから、図1の「カラーセット」を選択し、図2の選択欄から選択できます。 髪色カラーセット 同じく髪色を選ぶ手間を省けるカラーセットです。 髪の毛の影色とか、何を選べばいいかわからないものですが、これなら隣同士の色を探していくと簡単に髪色を探すことができます! 自分で作ろうと思っても、なかなか面倒なんですよね!カラーチャートって。 手書きの和装飾ブラシ集 和柄や衣装などに使うことができたり、和風のデザインなんかにも使うことができるブラシ。 市松模様やリボンや桜や梅など、可愛いスタンプが使えます。 これはいい素材。 すごい! 制服チェック 制服に使うことができるチェック素材です。 CLIP STUDIO PAINTが出しているものです。 種類がいくつかあり、タータンチェックもあるのですが、おなじみのタータンでないのが残念ですが、かなり使えます! チェックの色を細かく変更することができませんが、トーンにして漫画の素材に使うことができるのでおすすめです! クリスタの使える漫画素材5 今度は漫画制作で使うことができるクリスタの素材をみていきましょう!効果線や文字装飾などなど、あると便利なので、ついつい多用してしまいますよね! 効果線ツール集 by 摩耶薫子 さん クリスタにも漫画の素材で使うことができる効果線などがありますが、使いやすいのでこっちもおすすめです!画像は一部ですが、他にもトーン素材で使うことができる効果線があります! フリル・レース線画ブラシ by のきした さん フリルとレースのブラシです。 これはすごい!ブラシ素材なので、好きなところに曲線でもまっすぐでも引くことができます。 大きさももちろん調整して、手振れ補正をかけることもできます。 だいぶ使いやすいし、フリルやレースのクオリティも素晴らしいのでおすすめの無料素材です! アナログトーンと同じ番号のアミトーンセット by 市乃 さん 市販のトーンと同じものを作ったと言うすごい素材!90から95番まであります。 こういうのあると非常に便利ですよね!マンガのトーンをペンとして使うことができるので、自在にトーンを塗ることができます。 おすすめの素材です。 レースブラシ by のきした さん 「のきした」さんが作ったレース素材です。 めちゃくちゃおしゃれで細かくて綺麗です。 レース素材は他にもありますが、かなりダウンロードされています。 まとめ クリスタのアセットで「CLIP STUDIO PAINT」のタグをつけると公式の素材が出てきます。 お馴染みなので今回は紹介しませんでしたが、ポーズ人形はいろんなキャラクターのものがあるので、非常に使いやすいです。 ポーズの素材も猛者達が作ったものがあるので、いろんなシチュエーションのものがアップロードされています。 ぜひクリスタを使っているならCLIP STUDIO PAINTの公式素材サイトの「CLIP STUDIO ASSETS」を使ってみてくださいね!.

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【基本編】クリスタ講師がまとめる3D操作(随時更新)

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人物画が作画崩壊しなくなる方法 それでは早速結論からいきます。 イラスト初心者でも、人物画が作画崩壊しなくなる方法、それは クリスタの3Dモデルを使う事 です。 あなたはクリスタの3Dモデルを使用していますか? もし、クリスタを持っているのに3Dモデルを使用した事がないのであれば、ぜひ今すぐ使ってみる事を強くおすすめします そして、もしあなたがまだクリスタ自体を使用していないのであれば、今すぐクリスタPROとペンタブを購入する事をおすすめします。 クリスタPROは税込み5000円、板タブは安いものだと5000円台からのものがあるので、両方揃えても1万円程度です。 買わない理由がありません。 実際の使用感を動画で紹介 百聞は一見に如かず。 実際に、3Dモデルの使い勝手がどんな感じなのかを動画でご紹介しているので、ご覧になってみてください。 内容的にはこれからご紹介する事と同じです。 クリスタの3Dモデルにできる事 クリスタの3Dモデルにできる事は以下のような感じです。 ・頭身と体型を自由に変える ・自由にモデルのポーズを変える ・複数のモデルを配置する クリスタの3Dモデルは、2~10頭身の間で自由に頭身を変化させる事ができます。 また、体型もガリガリ~太った体型まで自由に変化可能で、かなりキャラメイクの自由度が高いです。 マンガ等を描くときに、初心者の段階ではキャラの頭身や体型が変わってしまう問題が発生しがちですが、3Dモデルを使ってアタリをとる事で、この問題を回避する事ができますね。 当然自由にモデルを動かして好きなポーズをとらせたり、複数のモデルを配置する事も可能なので、複数のキャラが絡む構図等も自由に作る事ができます。 ちなみに、から様々なポーズを有料、無料でダウンロードできるので、わざわざ自分で頑張ってポーズを作らなくても、ある程度のポーズは即座に反映できます。 クリスタの3D人形から一瞬でアタリをとる方法 クリスタの3D人形は、凄く手軽にトレスする事ができます。 やり方は、簡単。 3D人形のポーズを決めたら、レイヤーを右クリックして、ラスタライズします。 できれば元の3Dモデルを残しておくために、レイヤーを複製して、複製した方のレイヤーをラスタライズすると良いと思います。 ラスタライズすると、3Dモデルを画像に変換する事ができます。 更にもう一度、先ほどと同じ「編集」から 輝度を透明度に変換 を選択する事で、線画のみを抽出する事ができます。 これで3Dモデルのアタリがとれました。 後はご自身の絵柄に合わせてディティールを調整してください。 もう一度簡潔にまとめます。 3D人形からパース空間を取る事も可能 3D人形を読み込むと、デフォルトでパース定規も連携して読み込まれるため、3D人形を動かすと、連動してパース定規も動きます。 パース定規は、デフォルトではオフの状態になっているので、オンにする事でこのようなパース線が現れてきます。 イラストを描くときの大きな鬼門の一つが背景を描く事ですが、クリスタの3D人形はきちんと空間の中にモデルが存在しているので、パース定規と組み合わせて使用する事で、空間のアタリをとることもできますね。 関節の可動域もそこそこ広め 3Dモデルは関節の可動域もそこそこ広めです。 現実のデッサン人形だと、 「こんなポーズ取らせたら壊れないかな?」 と、心配になってしまうようなポーズも、クリスタの3Dモデルなら壊れる心配なくグリグリ動かす事ができます。 また、現実的な可動範囲が設定されているので、ポーズがめちゃくちゃになる事もありません。 クリスタ3D人形の弱点 基本的にはかなり使い勝手の良い3D人形ですが、若干の弱点もあります。 ・操作性が若干悪い ・そのままトレスすると絵が硬くなる クリスタの3D人形は、慣れてしまえば自在に動かせるのですが、慣れるまでは若干操作性が悪く感じてしまう事もあるでしょう。 実際、私も最初使い始めた頃は中々思い通りに動かす事ができず、めちゃくちゃストレスが溜まっていました。 今でも、稀に思い通りに動かせない時はあります。 後は、3D人形は割と生身の人間を意識した身体のラインになっているので、そのままトレスしてしまうとちょっと違和感のある絵になってしまうかなと思います。 この点に関しては、自分が好きな絵柄をたくさん模写したりトレスしたりして、二次元の絵として魅力的に見せられる線を模索していく必要がありますね。 デッサン人形よりもクリスタの3D人形がおすすめ 個人の嗜好もあると思いますが、個人的にはデッサン人形よりもクリスタの3Dモデルの方が使いやすくておすすめです。 私自身、クリスタの3Dモデルと、以下のデッサン人形を両方使いましたが、クリスタの3Dモデルの方が圧倒的に使いやすいと感じています。 理由は、 ・ポーズを固定するのがラク ・作画コストが低い ・壊れる心配がない などがあります。 まず、現実のデッサン人形だと、好きなポーズをとらせても、そのポーズのまま固定するのが大変です。 特に空中に浮かぶようなポーズだと、フィギュアのスタンド等を利用しても固定するのが難しい場合もありますね。 一方3Dモデルであれば、つま先立ちポーズだろうが空中飛行のポーズだろうが好きな位置、好きなアングルで固定する事が可能です。 これらの事から、デッサン人形よりもクリスタの3D人形の方が作画コストは圧倒的に低いと言えるでしょう。 また、クリスタの3D人形は、壊れる心配がないのでいくら無茶な動かし方をしても問題ありません。 操作に慣れるまでは現実のデッサン人形の方が使いやすく感じますが、一度慣れてしまえばもうクリスタの3D人形が無いとダメな身体になってしまいますよ。 実際に3D人形を使って作成したイラスト 実際に3D人形を使って描いた絵を何枚か紹介します。 上記動画のイラストは、以下の3Dモデルを下敷きにして描いたものです。 この絵は、 以下の3Dモデルを下敷きに。 基本的に最近描いている絵、Twitterに載せている絵などは、ほぼ全て3Dモデルを下敷きにしていますね。 今すぐ3Dモデルを使おう 今回は、 絶対に人物画の作画崩壊がなくなるチート技 という事でクリスタの3Dモデルを紹介してきました。 頭身等を自由に変えられるので、割と色々な絵柄にも対応できますし、ポーズの自由度も結構高いのでかなり優秀です。 ただ、優秀な割にはあまり使っている人が多くない印象はあったので、ぜひこの動画を参考に、クリスタの3D人形を使ってみていただければと思います。 もっと便利な使い方があればぜひコメントやTwitterのリプなどで教えて頂ければ幸いです。

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