ヘッド ライト 磨き。 ヘッドライトクリーナーおすすめ人気8選|コーティング効果は必要?|2020年最新情報

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ヘッドライトの黄ばみを放置するデメリット ヘッドライトの黄ばみは、見た目にだけ影響を与えるものではありません。 曇りガラスのような状態となっているのでライトの光量が少なくなり、視界が悪くなります。 夜運転する時に前方が見づらいので、 事故を起こす確率も高くなります。 車検では『ヘッドライトの光量』も検査項目に入っています。 そのため、もっと放っておくと車検の基準光量をクリアできなくなり、 車検も通らなくなってしまいます。 安全に影響を与えやすいところなので、基準光量には非常に厳しくて細かい規定(下記参照)があります。 4灯式では1万2000カンデラ以上 ・最高光度の合計は、22万2000カンデラを超えないこと ・光の向きと角度は、ロービームは40m先のものを確認でき、なおかつ対向車の妨げにならないようにやや左向き ・ハイビームは100m先を確認できること ・レンズの上部の高さが地面から120cm以下で、下部が50cm以上。 ライト部の端からボディ側面まで40mm以内に収まっていなければならない ・バルブに着色されているものはだめ ・今流行のHIDでも、白色又は淡黄色で最高光度の合計が22万2000カンデラ以内であれば問題ない 出典: ヘッドライトの黄ばみがヤバイと思っているあなた! 今すぐキレイにしましょう! ヘッドライトの黄ばみの原因は? ヘッドライトの黄ばみや曇りの原因は、そもそも何なのでしょうか? 一番の原因は、 太陽からの紫外線を受けることです。 ヘッドライトの多くはポリカーボネート(樹脂)が使われています。 もともと車のヘッドライトは、黄ばむことがないガラスが主流でした。 しかし、ポリカーボネートには、様々なメリットがありました。 加工が簡単で軽量、ガラスの数百倍の硬さを持ち、割れた時の破片の飛び散りを最小限にできる。 そのため、ヘッドライトは徐々にガラスからポリカーボネートへと主流が変化したんです。 しかしデメリットもあって、ポリカーボネートはガラスよりも紫外線に弱く、傷がつきやすいんです。 ポリカーボネートは紫外線に当て続けることで表面が劣化します。 黄ばみが細かい傷を生み、その傷に汚れなどが付着することでさらに黄ばむという悪循環が起きます。 その状態が続いてしまうと、傷の中に入った汚れなどが紫外線によって焼き付けられてしまいます。 それが、簡単に落とすことができない黄ばみとなるんです。 また、 表面の傷が悪化する場合や、ライトの熱による劣化も考えられます。 ヘッドライトの黄ばみを予防するには? 黄ばみを予防するには、紫外線に当たらないようにするのがベスト! 駐車場が屋外の場合は、こまめに洗車していてもヘッドライト表面が劣化してしまいます。 それが悪化すると、黄ばみや曇りになってしまうんです。 なので、 車をなるべく日陰に駐めたり、駐車時に車へカバーをかけるなどするといいですね。 また、直射日光を避けるために、 ヘッドライトを北に向けて駐車したり、 スモークカバーをつけたり。 これだけでも、ヘッドライトの劣化スピードは弱まります。 直射日光を避けるのは、ヘッドライトの保護だけが目的ではないんです! 車内シートの日焼け、ボディコーティングの劣化、タイヤの劣化などからも守れます。 多少めんどくさいとは思いますが、日々の積み重ねで黄ばみや曇りを予防することができます。 新車で購入した場合は、 最初にコーティング剤を塗ってしまうのもアリですね! また、洗車時にスポンジでゴシゴシとヘッドライトまわりを洗っていると、細かい傷がついてしまいます。 ワックスやコーティング剤が残っていても、ヘッドライトのコーティングの劣化につながります。 黄ばみや曇りの予防には、 こまめな洗車と傷をつけないように優しく洗うことが大切です。 ヘッドライトの黄ばみ・汚れ・曇りを除去する道具 ヘッドライトの黄ばみ・汚れ・曇りを除去する方法をお伝えする前に、まずは必要な道具を紹介します。 マスキングテープ ヘッドライトの周りに貼り、塗装部を傷つけないように守ります。 ヘッドライトの黄ばみ・汚れ・曇りを除去する磨き方 さて、いよいよ本番ですね! キレイなヘッドライト目指して頑張りましょう! ヘッドライトの黄ばみ・汚れ・曇りを落とす準備 何ごとも準備が大事です! まずは水洗いで ホコリや砂利を落としましょう。 大きなホコリや砂利でヘッドライトを傷を付けてしまえば本末転倒です。 ここでしっかりホコリや砂利を除去しておきましょう。 ホコリや砂利を除去した後は、車の塗装部を傷つけないたよう、 ヘッドライトの周りにマスキングテープを貼ります。 耐水ペーパーでヘッドライトを磨く まずは、耐水ペーパーで磨きます。 まずは目の粗いもの(=番号が小さいもの)から目の細かいもの(=番号が小さいもの)の順で使っていきます。 磨き方ですが、 力を入れて磨くと耐水ペーパーが深い傷を作ってしまうので、 水をかけながら優しく磨いていきましょう。 ここで注意点としては、作業中にヘッドライトの表面が乾いてしまうと、ペーパーが目詰まりを起こしてしまいます。 そうすると本来の効果が得られないので、余計に手間がかかってしまうんです。 水は切らさないようにしましょう。 黄ばみがある場合は、磨いていると水が黄色くにごります。 黄色がなくなったら、黄ばみは落ちたと思って良いでしょう。 黄ばみがなくなったところで目が細かい耐水ペーパーに変え、優しく磨きます。 実は、磨く=傷を付けるということなんです。 1000番の耐水ペーパーを使って1000番の傷をつけていくことで、1000番より粗い傷を塗りつぶすみたいなイメージです。 ですので、ヘッドライトの表面が1000番で付けた傷だけになったタイミングで、次の工程に移りましょう。 耐水ペーパーをどんどん目の細かいものにしていくことで、その傷を目に見えないレベルで細かくしていきます。 こうすることでヘッドライトの表面をキレイに整えるわけですね。 コンパウンドやピカールでヘッドライトを磨く 耐水ペーパーの次は、コンパウンドやピカールを使って仕上げを行います。 コンパウンドやピカールは耐水ペーパーよりさらに目が細かいので、よりピカピカに磨き上げることができるんです。 また、ピカピカになるだけではなく、大きな傷に汚れが入り込むのを防いだり、ヘッドライトの表面が劣化するのを防ぎます。 コンパウンドやピカールはスポンジなどに付けて磨きます。 粗めのコンパウンドで一度使ったスポンジは、使いまわさない方がいいです。 よーく洗ったとしても粗い粒子がスポンジに残っているため、 仕上げの時に傷が入ってしまう恐れがあります。 スポンジはコンパウンドの番号を変えたら、必ず一緒に変えましょう。 ヘッドライトをコーティングする ヘッドライトを磨き終えたら、表面をコーティングする必要があります。 乾く時間はコーティング剤によってまちまちですが、 だいたい24時間は濡らさないように注意して下さい。 屋外に出す場合は、シートをかけるなどして、雨が当たらないようにするといいでしょう。 ヘッドライトの黄ばみが落ちにくい場合 車が好きな人の中には、古い車種が好きで乗っているという人もいると思います。 それを中古で購入したら、ヘッドライトがひどく黄ばんでいたなんてこともあるのでは? そんな時は、サビ落としなどに使用する CRC(潤滑油)を使うといいかもしれません。 CRCは、ヘッドライトの表面を溶かすことで、黄ばみを一緒に溶かしてくれるんです。 溶けるというとちょっと怖いかもしれませんが、それほどすごい勢いで溶けるわけではありません。 ぜひ試してみて下さい。 実は、塗るタイプの虫よけを使うことでヘッドライトの黄ばみを簡単に除去する方法があります。 なぜ虫よけで黄ばみが落ちるのかというと… 虫よけに含まれる『ジエチルトルアミド』(ディート)という成分が、先ほどのCRCと同じようにヘッドライトの表面と黄ばみを一緒に溶かしてくれるんです。 ですので、虫よけを選ぶ時は、ジエチルトルアミド(ディート)が多く含まれているものを選びましょう。 虫よけをケチらず多めに使い、優しく塗って下さい。 それを拭き取るような感じで拭きましょう。 もちろん、塗装された部分は避けること。 仕上げに洗剤で洗って終了です。 ヘッドライトの黄ばみ除去でアルコールの使用は避けた方がいい 安く簡単な方法として、アルコールなどの有機溶剤(エタノールなど)を使ったり、クリアラッカーでコーティングをする方もいます。 確かにエタノールは安いですし、高いコーティング剤を使わずクリアラッカーで済ませた方が安いでしょう。 ただ、ヘッドライトの材質ポリカーボネートは、有機溶剤で溶けます。 そのため、有機溶剤が使われたクリアラッカーは、ヘッドライトを コーティングするどころか傷つけてしまうんです。 有機溶剤でヘッドライトが溶けると、白くにごった色になってしまったり、最悪はヒビ割れで修復すらできなくなります。 そうなれば、ヘッドライト自体を交換ということに・・・。 ですので、 アルコールなどの有機溶剤やクリアラッカーは使わないようにしましょう。 ヘッドライトの黄ばみ・汚れ除去<上級編> プロのショップなどでは、機械を使って効率的に黄ばみ除去を行います。 プロが使うヘッドライトの黄ばみ除去グッズ サンダー 要は電動のヤスリです。 耐水ペーパーでゴシゴシやるよりも、圧倒的な早さで磨いてくれます。 プロが行うヘッドライトの黄ばみ除去 使う道具が違うだけで、基本的には同じです。 耐水ペーパーの代わりにサンダーで効率良くヘッドライトを磨き、ワックスを落とします。 ポリッシャーを使ってコンパウンドでキレイに仕上げをしたら、硬化剤を塗って乾かす。 そのような流れです。 自分でヘッドライト磨きを極めたい人、道具が揃えられる人は、ぜひやってみて下さい。 ヘッドライトの黄ばみ除去DIYとオートバックスの料金と比較 オートバックスで黄ばみ除去を頼んだ場合を比較対象にしてみましょう。 ヘッドライトポリッシュ ヘッドライトカバーのくすみや黄ばみが気になる方はヘッドライトポリッシュがおすすめです。 ポリッシャーを使用したキッチリ仕上げでヘッドライトカバーの透明感が戻り、ヘッドライトの光度もアップします。 【目安工賃】左右 3,000円~(税込3,240円~) 【目安時間】20分~ ヘッドライトコーティング 「ポリッシュ(磨き)+コーティング」ピットサービスを販売開始しました。 コーティング効果は約1年。 是非、お試しください。 【目安工賃】左右 5,000円~(税込5,400円~) 【目安時間】40分~ 出典: 料金は、車種や汚れの程度にもよっても異なりますが… 初期費用のみで考えると「DIYの方が少し高いかな?」という感じです。 オートバックスに限らず、プロのスタッフなら当然作業にも慣れているので、素人よりも黄ばみや曇りをしっかり取り除くことができます。 使っている薬剤も市販ではなかなか売っていないプロ仕様のものですし、それぞれの車種に合ったコンパウンドを選んでくれるので安心です。 また、大型カー用品店ではなく、自分でプロのショップを探すのもいいかもしれません。 ヘッドライトの左右で5000円~請け負っているショップもありますし、特別コースがあるプロのショップでは、2~3万円のところもあります。 プロのショップを探す際には ・どのような工程でヘッドライト黄ばみ除去を行っているのか? ・車種に合わせた丁寧なアドバイスをしてくれるのか? といったところを参考にして探すといいでしょう。 ただ、いくらプロの仕事でも、黄ばみ防止には限界があります。 オートバックスのやり方だと、だいたい半年~もって1年くらいといったところです。 ですので、何度も磨くことを考えた場合、DIYの方が安く済みます。 ヘッドライトの黄ばみ取りは、車のメンテナンスではDIYがやりやすい部類です。 自分で行う場合、道具の購入代金は1000~5000円前後。 もちろん、機械類を買ったらもっと高いですが。 コスト重視であれば、自分でやるのがいいかもしれません。 ヘッドライトの内側の黄ばみ・曇り ヘッドライトのコーキング不足やヘッドライト交換時の取り付けミスなどによって、ヘッドライトと車体の間に小さな隙間が発生してしまい、そこから水やホコリなど、汚れの原因になる異物が入ってしまうことがあります。 ヘッドライトのユニットと透明なカバーの間に、水分やホコリなどが入らないようにしっかりと塞ぐこと。 その異物が内側に付着して紫外線やライトで内側に焼きついてしまいます。 それによって、ヘッドライトの内側にも黄ばみ・曇りが発生してしまうことがあります。 また、新しい車種はLEDライトを使用していることが多いですが、古い車種だとハロゲンライトを使用していることがあります。 ハロゲンライトはLEDよりも発熱が高いため、ヘッドライトの内側を焼き付けてしまうこともあります。 ヘッドライトの黄ばみを考慮すると、ハロゲンライトはなるべく使わないほうがいいと思います。 ヘッドライトの中まで黄ばんでしまうと、なかなか自分で洗うのは厳しくなります。 自分でできない場合は、ディーラーやプロのショップなどに頼んでやってもらうのが一番です。 最後に・・・ 自分で磨くと車に愛着がわきます どんなものでも、まず大事にしてみると愛着がわくものです。 ヘッドライトの黄ばみ、一度自分でキレイにしてみるのもいいんじゃないでしょうか? その際にこの記事が参考になれば幸いです。

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ヘッドライト磨きで黄ばみを取り除く!耐水ペーパーからのコーティングまで

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おすすめ関連記事・コンテンツ• ヘッドライトの黄ばみや曇りとは 1台の車を長く大事に乗る方からよく聞く悩みにヘッドライトの黄ばみや曇りが挙げられます。 ヘッドライトが黄ばんだり、曇ったりする原因については後述しますが、太陽光の紫外線が主な原因です。 そのため、こまめに洗車し、車を大事にしていたとしても、屋根の無い青空駐車の車の場合はヘッドライト表面が劣化し、黄ばみや曇りが発生するのは避けられません。 黄ばみを放置するとヘッドライトの交換が必要になる場合も 気が付かないうちにどんどん汚れ、黄ばみが進むヘッドライトは見た目が良くないのも気になりますが、そのまま放置するのは危険です。 汚れ&黄ばんだまま、夜間走行をしていると、ライトを点灯しても光量が少なくなってしまい、視界が悪く見えづらくなってしまうのです。 最近何となくライトが暗い…と感じたら、それは汚れ&黄ばみのせいかもしれません。 樹脂表面の劣化がさらに進むと、細かいひび割れができたり、ヘッドライトのふちに隙間ができたりしてしまい、ヘッドライトの内側まで黄ばみや汚れが発生してしまいます。 こうなると処置がますます大がかりになります。 ヘッドライトを外し、内側からクリーニングするか、最悪はヘッドライトごと交換することも考えられます。 また、光量が足りないことにより、車検に通らなくなる可能性もあります。 あなたの愛車に大がかりなメンテナンスが必要となる前に、定期的にケアを行ったほうがいいでしょう。 そもそもなぜヘッドライトは年数が経つにつれて黄ばんでくるのでしょうか。 一番の原因は、太陽からの紫外線を受けることでヘッドライトの表面が劣化するためです。 その他、ヘッドライト表面に入った傷によるダメージや、ライトの熱による影響も原因に挙げられます。 最近のヘッドライトは昔より黄ばみやすい? 車のヘッドライトの材質の違いによって劣化度合いは変わってきます。 ヘッドライトは、昔はガラス製品が主流でした。 しかし、現在の市販車のヘッドライトの多くは樹脂製(ポリカーボネート)が使われています。 ポリカーボネートとは熱を加えると柔らかくなり、冷えると固まるプラスチックの仲間です。 ポリカーボネートは、ガラスの数百倍の頑丈さや、事故の際にプラスチックの飛び散りを最小限にできるメリットがあり採用が進みました。 その一方で、ガラスよりも紫外線に弱く、傷が付きやすいというデメリットがあるのです。 ヘッドライトの表面にはあらかじめ、特殊なコーティング塗装がされていますが、長期間、紫外線にさらされたり、洗車などで擦ったりすることにより、次第にコーティング塗装がはがれていきます。 そうなると、紫外線によるダメージを直接受けてしまうようになり、ヘッドライトの汚れや黄ばみがますまず進んでしまいます。 洗車によって傷や黄ばみがついてしまうことも 洗車時の傷については、傷を付けているつもりはなくてもスポンジでゴシゴシとヘッドライトまわりを洗っていると細かい傷がついてしまいます。 また、洗車時に、ワックスやコーティング剤が残っていると、それもコーティングの劣化の原因につながります。 黄ばみを防ぐためには、こまめに洗車を行い、洗車の際は傷がつかないように優しく洗うのが望ましいです。 ヘッドライトの内側に黄ばみ・曇りの原因がある場合も ところで、黄ばみや曇りの原因は必ずしもヘッドライトの表面や外側だけにあるとは限りません。 なぜなら、ヘッドライトの内側で起きているトラブルが原因となっている場合もあるからです。 トラブルの例としては、ヘッドライトと車体の間に小さな隙間が発生してしまい、そこから水や汚れなどの異物が入ってしまうことが挙げられます。 それらが内側に付着することによって、ヘッドライトの劣化や黄ばみ・曇りが発生してしまうというわけです。 ヘッドライトの黄ばみ・曇りの原因がある場合は、このあと紹介するヘッドライト磨きを行っても効果がないので、ディーラーやプロショップなどに相談するのがよいでしょう。 黄ばみを防止するには、紫外線を避けるのがベスト ヘッドライトが黄ばんでしまう原因は紫外線による劣化である、ということは既に本記事で説明したとおりです。 ということは、ヘッドライトの黄ばみを防ぐ最も良い対策は、紫外線をできるだけ当てないことであるといえます。 もちろんヘッドライトを四六時中塞いでしまうわけにはいきませんが、車を停めるときに日陰を選んだり、駐車時に車へカバーをかけるなど、日常生活でできることは意外と多いのではないでしょうか。 日々の少しの手間が、黄ばみのないピカピカのヘッドライトを保ちます。 ここからは、どうすればヘッドライトの汚れ&黄ばみを掃除し、綺麗で透明なライトが復活するのか、その方法をご紹介します。 黄ばみや汚れ、曇りを落とすのは、いろいろ方法があり、各メーカーから様々な商品も発売されていますが、一番スタンダードな方法は、耐水ペーパーによる研磨です。 耐水ペーパーだけではなくコンパウンドも用いて、優しくヘッドライトの外側を磨いて汚れを削り取っていきます。 外側の汚れ取りだけならヘッドライトを取り外す必要はなく、誰でも簡単にDIYでできます。 それでは手順を説明しましょう。 ヘッドライトを磨く準備をする 磨き作業に入る前に、水洗いでヘッドライトの表面についた埃や汚れを落とします。 汚れが付いたまま作業を始めてしまうと、小さな砂や砂利で余計に傷を付けてしまう可能性があるので、しっかりと汚れを除去することがポイントです。 次にマスキングテープでヘッドライトの周りを保護します。 これは磨く際に、車のボディに傷をつけるのを防ぐためです。 これでヘッドライト磨くための準備が整いました。 耐水ペーパーでヘッドライトを磨く 磨き作業には、耐水ペーパー(防水の紙やすり)を使います。 こちらはホームセンターなどで手に入れることができます。 耐水ペーパーは水につけ、粗いやすりから磨き始め、徐々に細かいものに変えていきましょう。 ペーパーの目の粗さのことを「番手」といい、番手の数字が小さければ目が粗く、大きければ目が細かいやすりとなります。 基本的には2、3種類の番手違いの耐水ペーパーを用意しましょう。 黄ばみが強い場合には、目安として1000番、1500番の耐水ペーパーから磨きはじめ、黄ばみが少ないヘッドライトの場合は2000番辺りからはじめるといいでしょう。 耐水ペーパーでの磨きは、水をかけながら作業を行います。 力を入れ過ぎず、ヘッドライトの全体を優しく磨いていきます。 力を強く入れ過ぎて、研磨傷が残らないようにしましょう。 擦っているうちに、黄色い水が出てきます。 更に続けていると白色に変化してきます。 これは、黄ばみが落ちた証拠です。 黄ばみが落ちたら次に、番手が細かい耐水ペーパーに変えて同じように磨きますが、ここでのポイントは前段階で付けた傷をならすとことが目的ですので、優しく擦っていきましょう。 傷のならしが終わったら、さらに細かい番手でライトの表面を整えます。 コンパウンドでより細かく磨く 耐水ペーパーでの研磨作業が終わったら、コンパウンドを使ってより細かく磨いていきます。 コンパウンドは、耐水ペーパーだけでは取り除けなかった小さい傷を鏡面仕上げしていくことで、傷に入り込む汚れを防ぎ、ヘッドライト表面が再び劣化するのを遅らせることが目的です。 コンパウンドは耐水ペーパーよりさらに目が細かいので、よりピカピカに磨き上げることができます。 ヘッドライト磨きにはピカールを使うこともできる ここまで耐水ペーパーとコンパウンドを使う磨き方をご紹介してきましたが、実はこれらの代わりになるクリーナーが存在します。 それが、金属用洗剤「ピカール」。 ピカールは金属用洗剤と謳われているのですが、プラスチック類にも対応しているので、ヘッドライトの黄ばみ落としにも使用することができるのです。 ピカールとはどのようなグッズなのか、後ほど改めて説明します。 再びヘッドライトをコーティングする ヘッドライトを磨いた後は、黄ばみ取りの仕上げとして、ヘッドライトの表面にコーティング剤を塗る作業が必要です。 削った後のライトの表面はもともと塗布されていたコーティングがなくなっているため、紫外線に弱い状態となっています。 ですから、改めてコーティング剤を表面に塗ることで、紫外線からヘッドライトを保護する必要があります。 ヘッドライトの黄ばみ・曇りの除去に必要なグッズ ヘッドライトの汚れや黄ばみを除去する手順でいろいろなアイテムが登場しましたが、改めて、黄ばみ除去に必要なグッズを紹介します。 防水ペーパー 前述したとおり、一番オーソドックスなヘッドライトの黄ばみを落とす方法は、防水の紙ヤスリである耐水ペーパーを手に入れて、自分で磨く方法です。 耐水ペーパーは、ホームセンターに置いてあります。 お値段も安く、一枚100円以下のもあります。 耐水ペーパーは、粗い目から細い目まで、1000番1500番、2000番、3000番など、何種類か用意しましょう。 コンパウンド コンパウンドとは、耐水ペーパーと同じくヤスリのような役割を担ってくれる研磨剤のことを指します。 防水ペーパーとコンパウンドで異なるのは、目の細かさです。 防水ペーパーが全体的に目が荒いのに対し、コンパウンドは目が細かいので、防水ペーパーで作業した後の仕上げに適しています。 作業が終わったあとはコーティング剤を使って、再びヘッドライトが黄ばんでしまうのを防ぎましょう。 金属用洗剤 ピカール ピカールは、研磨剤が含まれている金属用洗剤です。 真鍮や銅、アルミなど様々な金属への使用に適しています。 適量のピカールをつけた布で表面を磨くことで、様々な金属の汚れや曇りをきれいにすることができる優れものです。 それならヘッドライトには使えないのでは?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、このピカールはプラスチック類にも対応しているので、ヘッドライトの黄ばみも取ることができます。 ピカールには研磨剤が含まれているので、耐水ペーパーやコンパウンドと同じ役割を果たすことができるのです。 磨いた後にはコーティング剤が必要な点も、防水ペーパーを使う場合と変わらないので、忘れずにコーティングをしましょう。 ヘッドライト用クリーナー お手軽なのは、各種メーカーから発売されている、ヘッドライト専用のクリーナーです。 はじめて自分でヘッドライトの汚れ&黄ばみ取り作業を行うのであれば、下地処理からコーティングまでセットになっているキットを使用するのが安心でしょう。 価格は手ごろな製品だと1000円~、高額なものだと5000円以上する商品まであり、価格には幅があります。 種類としては、シリコン系のコーティング、ガラス系のコーティング、ケイ素系のコーティングなどがあります。 コーティング剤 最終工程に必要なのが、コーティング剤です。 こちらはカー用品店でもたくさんの種類がありますので、好みによって選ぶことが出来ます。 新車時に汚れ黄ばみ防止の予防として、先にコーティング作業を施すのもスマートなやり方です。 ヘッドライトが黄ばんでしまう一番の原因は、太陽の光、紫外線です。 長期間、紫外線にさらされることで、次第にヘッドライトのコーティング塗装がはがれて黄ばんでいきます。 日焼け止め同様、早めのケアを施して汚れ&黄ばみを予防しましょう。 ヘッドライトの黄ばみ取りをプロにやってもらうメリットとデメリット ヘッドライトの黄ばみ取りをプロにお願いするメリットは、安心して愛車をお任せすることができる点でしょう。 デメリットはずばり、料金が高くなることです。 プロショップでは、ポリッシャーと呼ばれるモーターが装備された磨き専用のブラシやパッドを回転させる機具を用いて、効率良くヘッドライトの洗浄や磨き、ワックスの剥離作業などを行います。 スタッフは当然作業に慣れているので、黄ばみや曇りをムラなく取り除くことができます。 使っている薬剤もプロ仕様ですし、また車種に合ったコンパウンドを選んでくれるので安心です。 カーディーラーやカー用品店でのピットメニューで用意している場合もありますし、車のボディケアを専門でやっているショップでもサービスを提供しているので、いろいろと探してみましょう。 料金は、車種や汚れの程度にもよっても異なります。 ヘッドライト、左右5000円~請け負っているお店もありますし、特別なコースを用意しているプロショップだと2、3万円かかるところもあります。 お店を探す際にはどのような工程で行っているのか、車にあわせて丁寧にアドバイスをしてくれるお店なのかなど参考にしてみると良いと思います。 もちろんヘッドライトの黄ばみ取りを自分で行うのもおすすめ マイカーを自分でメンテナンスすることも、車のある生活を楽しむ醍醐味のひとつとしている方は多くいます。 ヘッドライトの黄ばみを取る作業は、ボディに傷がつかないように、また、ライトの汚れをとる際に磨き過ぎないように気を付けなければいけない点はありますが、車のメンテナンスの中では、比較的DIYしやすいメンテナンスです。 大切にしている車のヘッドライトを自身の手で丹念に磨きあげれば、車への愛着が更に湧くはず。 さらに自分で行えば、磨きグッズ購入代金の1000~5000円前後しかかかりません。 ヘッドライトの黄ばみを単なる汚れと侮ってはいけません。 見た目が汚いというだけでなく、ライトの光量が少なくなり視界が悪くなり、更に放っておくと車検も通らなくなってしまいます。 前述したとおり、大きな原因は紫外線によるものなので、車をガレージ保管することや車のカバーをかけるなど、直接、車に紫外線に当たらないようにするのが理想的です。 出かけた先の駐車場では、青空駐車場に停めるのでは無く木陰の下や、建物の中など少しでも日が当たらないように気を付けるといいでしょう。 直射日光を避けるのは、ヘッドライトを保護するだけでなく、外装部のゴム部や、タイヤ、車内のシート焼けやボディの痛みも防ぐことができます。 また、こまめな日常のお手入れも大切です。 定期的にお手入れの時間をとっていれば、結果、日常のメンテナンスの時間は短縮されます。 1年に1度はプロにメンテしてもらうのもいいでしょう。 見た目の美しさはもちろん、セーフティドライブ保つためにもヘッドライトのお手入れは必須項目です。

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ヘッドライト黄ばみの原因は材質にあった 現在は、ほとんどの車のヘッドライトにポリカーボネートというプラスチックが使われています。 このポリカーボネート(通称ポリカ)がヘッドライトに採用される前は強化ガラスが使われており、古くなっても強化ガラスそのものは黄ばんだりすることはありませんでした。 この流れだけを見ると、なんだかコスト削減で改悪されたようですが、そのようなことは無く、ポリカーボネートに強化ガラスより優れたところが多くあったから採用されたのです。 例えば、普通のガラスに対する強度が、強化ガラスは3倍~5倍なのですが、ポリカーボネートは250倍であったり、ガラスの比重が2. 5なのに対しポリカーボネートの比重は1. 2しかありません。 つまり、とても強くて軽い素材なのでヘッドライトに採用されたのです。 余談ですが、世界中の警察や軍隊で、ポリカーボネート製の盾が使われているのも有名な話ですね。 さて、そんなポリカーボネートですが、ヘッドライトに採用された理由はもう一つあります。 それは加工のしやすさです。 現代の車のヘッドライトは、単純な丸や四角ではなく、デザイン性の優れたとてもカッコイイ形をしていますよね。 それが実現できたのもポリカーボネートだったからと言えるのです。 テールランプの黄ばみ? 車のヘッドライトは黄ばむのに、テールランプやウインカーに黄ばみが出ないのは不思議ですよね。 実は、一般的なテールランプやウインカーには、ポリカーボネートではなくアクリル樹脂というプラスチックが採用されています。 このアクリル樹脂は、経年劣化による変色や変形が起こりにくく、対候性にも優れています。 それとテールランプやウインカーレンズは、赤や黄色のレンズが多いことも劣化が目立たない理由だと思います。 しかし、そんな劣化に強いアクリルでも、強度と安全性の問題から車のフロント部にあるヘッドライトには採用できないのです。 ポリカーボネートにも弱点がある 強化ガラスのヘッドライトに対して、良い事ばかりのようなポリカーボネートですが、実は色々な弱点もあります。 まずは皆さんもご存知の通りの黄ばみが出ることです。 これは黄変劣化と呼ばれるもので、紫外線(光)、熱、酸素などによって引き起る現象です。 太陽光に含まれる紫外線や熱• ヘッドライト点灯時に出る熱• 空気中の酸素 新車時のヘッドライトは、表面にハードコートと呼ばれるコーティングが施されていますので、すぐに黄ばみが出ることはありませんが、まずハードコートが経年劣化により剥がれ落ちレンズが曇り、それから中のポリカーボネートが黄色く変色していくことになります。 ですから、例えヘッドライトを磨いて黄ばみを除去したとしても、表面コーティングが剥がれたままでは、数ヶ月でまた黄ばんでしまうのです。 それとポリカーボネートは、アルカリや有機溶剤に弱い性質があります。 後でも詳しく書きますが、ヘッドライトの黄ばみを落とそうとして、家庭用洗剤のアルカリ洗剤や薬品などを使うと、その時は黄ばみが取れて綺麗になったように見えるかもしれませんが、時間が経つにつれマイクロクラック(細かなヒビ)がレンズ内部に入り、磨いても修復できない状態になることもあります。 もう一つ注意したいのは、安価なHIDバーナーは紫外線カット(UVカット)ガラスが使われていない為、それを使用するとヘッドライトの内部から黄ばみが発生する恐れがある事です。 ヘッドライト内部から黄ばみが発生した場合は、ヘッドライトのレンズを分解(通称:殻割り)しなければ磨くことは出来ませんので、素人レベルでは対応できません。 ヘッドライトの黄ばみ除去方法 ヘッドライトの黄ばみを除去する方法は、大きく分けて二つあります。 ひとつは、表面を磨き黄ばみを削り取ってしまう方法で、使用するのはコンパウンド系や耐水ペーパー(耐水サンドペーパー)です。 もう一つは、ポリカーボネートにも使える薬品で、黄ばみを拭き取る方法です。 こちらは、表面コーティングと黄ばみを溶かし取るようなイメージですね。 どちらの方法にも、ヘッドライト黄ばみ専用品を使う方法と、別の目的で作られた家庭用洗剤や市販の薬品を使う、裏技的な方法があります。 とかくネットでは裏技情報が注目されがちですが、コーティングとセットになった専用品は安心して使えますので、そちらを解説をした記事もあとで読んでみて下さい。 ヘッドライトの黄ばみを磨く(削る)裏技 ヘッドライトの黄ばみを削る裏技は、耐水ペーパーや液体コンパウンドを使い、手磨きやポリッシャーで磨く方法です。 やり方は簡単で、ヘッドライトの周りをマスキングテープで養生し、後はキレイになるまでひたすら擦り続けるだけの方法です。 これは裏技と言っても、一般の業者もポリッシャーで行っているので、定番の方法とも言えますね。 耐水ペーパーの番手(粗さ)は、1000番・1500番・2000番の順に使うのが一般的です。 液体コンパウンドは、ソフト99から発売されている3000番・7500番・9800番がセットになった、液体コンパウンドトライアルセットが人気ですが、これから紹介するピカールやキイロビンがあれば、これが無くても透明になります。 とはいえ耐水ペーパーから全て手磨きだと、時間と根気がとても必要なので気合と根性がある人以外は、まずはピカールやキイロビンで始めるか、後半に紹介する黄ばみを溶かす方法がおすすめです。 耐水ペーパー手磨きコースだと、DIYに慣れた人でもたぶん3時間くらいは必要だと思います。 ピカールで黄ばんだヘッドライト磨き さて、ヘッドライトの黄ばみ取りで一番有名な裏技は「ピカール」と言って良いでしょう。 ピカールは日本磨料工業という会社から発売されている金属磨きの研磨剤なのですが、価格がリーズナブル(300円~500円程)なので誰でも気軽に使いやすい商品です。 このピカールの成分は、酸化アルミニウム、灯油、脂肪酸アンモニウム塩、エチレングリコール、水という事なのですが、どれもポリカーボネートに対して特に悪い影響はなさそうな成分です。 そしてピカールの研磨剤粒子は4000番程度なので、ヘッドライトの磨き仕上げには程よい粗さとなっています。 たまに、ピカールで磨いたらまたスグにヘッドライトが黄ばんだという情報もみかけますが、それはピカールが悪いのではなく、磨いた後にコーティングをしていないのが原因だと思われます。 ただし、ピカールには灯油が含まれているので、磨いた後のコーティング前に脱脂する必要があります。 脱脂には消毒用エタノールがオススメ(理由は後述)です。 キイロビンでヘッドライトの黄ばみ除去 KURE LOOX(ルックス)はKURE 5-56(通称:CRC)で有名な呉工業が発売する自動車用洗浄剤です。 成分は「界面活性剤、合成ワックス、カルナバワックス、シリコーンオイル、石油系溶剤、研磨剤」と書かれており詳細は分かりませんが、ヘッドライトにも使えると書かれているので大丈夫なのでしょう。 ヘッドライト磨きとしては少しマイナーな感じはしますが、実は使用感がかなり良くて、黄ばみをグングン落としてくれます。 使用されている研磨剤は、0. 7ミクロン(9000番前後)と超微粒子なので、ヘッドライト以外のメッキ部分やドアノブ周辺の傷消しにも使えて便利です。 難しい作業は苦手だけど、気軽に黄ばみを落としたい人にはオススメできる商品です。 プレクサスでヘッドライトの黄ばみ取り プレクサスは、車の軽い汚れ落としや艶出し保護剤として人気のある商品ですが、ヘッドライトの黄ばみ取りとしては、少し弱い印象です。 プレクサスだけで磨いた場合、何となく黄ばみが落ちたかなくらいの印象です。 既にプレクサスを持っている場合に、試してみるのは良いのですが、ヘッドライトの黄ばみ取りの為にわざわざ購入する必要はありません。 その他のヘッドライト磨きの裏技 この他にも裏ワザとして使われる研磨剤には下記のようなものがあります。 歯磨き粉• メラミンスポンジ(激落ちくん)• クリームクレンザー まず歯磨き粉は、商品によって研磨剤の粒子や成分が異なるので、あまりオススメできません。 人のクチに入るものですから安全性は高そうですけどね。 台所用のクリームクレンザーは商品によって異なると思いますが、ヘッドライトには荒すぎるので使わない方がいいです。 ヘッドライトの黄ばみを溶かす裏技 ヘッドライトの黄ばみ除去の裏技の多くが、この黄ばみを溶かす裏技になります。 しかしポリカーボネートの使用に適さない洗剤や薬品が使われていることも多いので、長い目で見るとヘッドライトにクラック(マイクロクラック)と言うヒビ割れが入る原因にもなります。 という事で、ネットでよく使われているアイテムを一つずつ解説していきます。 無水エタノール(消毒用エタノール)• 虫除けスプレー• 強アルカリ洗剤(マジックリンなど)• 漂白剤(カビキラーなど)• 燃料用アルコール• KURE556(CRC)• タイヤワックス• アルカリ電解水• 重曹 無水エタノール(消毒用エタノール) ヘッドライトの黄ばみ除去に無水エタノールや消毒用エタノールがどれほど使われているか分かりませんが、実は上記の中で唯一ポリカーボネートに使って良い薬品になります。 つまり先に答えを書くと、この中で無水エタノール(消毒用エタノール)以外は、ポリカーボネートに悪い影響を与える可能性が高い間違った裏技になります。 無水エタノールは純度99. 5%以上のエチルアルコールのことで、ポリカーボネートはエチルアルコールに対して耐性があるため使用して問題ありません。 ただし無水エタノールは消毒用エタノールに対し、少し高価で揮発性が高いため、ヘッドライト磨きには消毒用エタノールがオススメ(経済的)です。 消毒用エタノールにも色々あるようですが、一般的に安価で売られている消毒用エタノールには、イソプロピルアルコール(イソプロパノール)というものが添加されています。 病院などでよく感じる消毒特有の臭いは、このイソプロピルアルコールの臭いです。 ポリカーボネートは、このイソプロピルアルコールに対しても耐性があるため使用して問題ありません。 使用方法は、ウエスなどの柔らかい布にエタノールを含ませ、ヘッドライトをゴシゴシ磨くだけです。 はじめ劣化したコーティングや黄ばみが剥がれ溶け落ちて、白く汚れたようになりますが、何度か続けると透明度が蘇ってきます。 とても簡単なので、ヘッドライトを簡単にキレイにしたい人にオススメの方法です。 ただし、傷やハードコート剥がれのムラは落ちませんので、その場合は磨きが必要です。 それと、黄ばみを落としたら新しいハードコートが必要なので、さらに磨いてコーティングするか、妥協してコーティングするかの判断はお早めに。 虫除けスプレー 黄ばんだヘッドライトに虫除けスプレーを使う裏技は、少し前に話題になった方法です。 虫除けスプレーに含まれるディート(DEET)と呼ばれる成分に、プラスチックを溶かす効果があります。 そのため車の黄ばんだヘッドライトに使用した場合は、表面のハードコートや黄ばみ、そしてポリカーボネートを溶かしてキレイになるようです。 DEETのポリカーボネートに対する影響を調べてみたのですが、今のところ実験データがありませんでしたので不明となりますが、他のプラスチックに対するDEETの影響を考えると、やはりヘッドライト(ポリカーボネート)に使わない方がよさそうだと思われます。 ポリカーボネートの内部を侵してクラック(マイクロクラック)が発生した場合、もう元に戻せないからです。 強アルカリ洗剤(マジックリンなど) ポリカーボネートはアルカリに対する耐性がありませんので、強アルカリ洗剤(マジックリンなど)を使えばクラックが入る可能性が高いです。 絶対にヘッドライトには使わないようにしましょう。 (わたし使ったことあるから分かるんです) 漂白剤(カビキラーなど) 家庭用の漂白剤には、塩素系と酸素系があり、風呂のカビ取りやキッチン周りで使われる漂白剤は、塩素系の漂白剤であることが多いです。 この塩素系漂白剤の漂白成分は、次亜塩素酸ナトリウムなのですが、実はこれをポリカーボネートに使用しても問題ありません。 しかし、こういった家庭用漂白剤には洗浄成分を高めるため、強アルカリ性になっていることが多いので、結果としてヘッドライトを痛めしてしまう可能性が高いです。 酸素系漂白剤は、洗濯物の漂白などに使われることが多く、漂白成分は過炭酸ナトリウムです。 水溶液は弱アルカリ性なので、ヘッドライト(ポリカーボネート)に対する影響は小さいかもしれませんが、黄ばみを落とす洗浄力も低そうなので、わざわざ使う理由は無いと思います。 燃料用アルコール(メチルアルコール) 無水エタノール(消毒用エタノール)がヘッドライトの黄ばみ取りに使えるので、安価で手に入りやすい燃料用アルコールも大丈夫そうだと思われがちですが、こちらを使ってはダメです。 燃料用アルコールにはメチルアルコール(メタノール)が多く含まれており、ポリカーボネートはメチルアルコールに対する耐性がないので使えません。 何度も使ってるとクラックで表面がバキバキになるかもしれませんよ。 KURE5-56(通称:CRC) KURE5-56は、一般的にCRCとも呼ばれている潤滑剤で、LOOXでも紹介した呉工業が発売する商品です。 「サビを取り、キシミをおさえ、動きをよくする、工具箱の必需品 」というキャッチコピーで売られている商品ですので、サビた金属部分に使われるのが一般的です。 ヘッドライト(ポリカーボネート)に対する影響は分かりませんが、ほとんどが油分だと思われるので悪い影響は少なそうですが、実は浸透潤滑剤とも書かれているので、ポリカーボネートの樹脂内部に浸透して欲しくないので、使用はあまりオススメしません。 これを使用して、透明度が一時的に復活するのは、洗浄効果よりも油分の被膜によるものだと思います。 すりガラスが濡れると透明になるのと同じ効果ですね。 タイヤワックス タイヤワックスの成分は商品によって異なりますが、洗浄成分や紫外線を防ぐUVカット成分が含まれているものもあります。 ヘッドライトに使用する場合、KURE5-56と同様に、油分の被膜により透明度が復活したように見えるかもしれませんが、一時的な効果となります。 タイヤに使われるモノなので、あまり強い洗浄成分は入って無いと思いますが、わざわざヘッドライトに使う必要も無いと思います。 アルカリ電解水(水の激落ちくんなど) アルカリ電解水は、水から作られる安全性の高い洗剤として注目されていますが、ヘッドライトの黄ばみ除去には不向きです。 アルカリ電解水は、商品によってPH(ペーハー値)が異なっているため、アルカリ性の高い電解水の場合は、ヘッドライトを痛めてしまう可能性がある為です。 重曹(炭酸水素ナトリウム) ポリカーボネートは重曹(炭酸水素ナトリウム)に対する耐性があるので、使用しても特に問題ありません。 しかし重曹水の洗浄力は弱く、ヘッドライトの黄ばみを落とすにはチカラ不足と思います。 どうしても使いたい場合は止めませんけど。 ヘッドライト黄ばみ落とし「最後に」 おすすめのヘッドライトの黄ばみ落としは、まず消毒用エタノールで磨き、状態が良ければそのままコーティングします。 傷やハードコートのムラが目立つ場合は、ピカールやキイロビンなどの液体コンパウンドで磨いてみて、改善が見られれば脱脂してコーティング。 液体コンパウンド系でも改善されなければ、耐水ペーパー(耐水サンドペーパー)からのフルコースですね。 エタノールやピカールなどを使わずに、ヘッドライトの黄ばみ取り専用品でキメたい人は、コーティングの記事にヘッドライト専用品を紹介していますので、そちらを読んでください。

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