わたし の 幸せ な 結婚。 わたしの幸せな結婚 (富士見L文庫)

『わたしの幸せな結婚』人気を考察 「なろう」発のベストセラーがずらりラノベ週間ランキング|Real Sound|リアルサウンド ブック

わたし の 幸せ な 結婚

「小説家になろう」から読ませてもらってました。 当時10話も投稿されてなかった時点で1話ごとの文字数も少ないにもかかわらず惹かれる文章、世界観でした。 舞台となる世界は明治や大正時代くらいの日本で、西洋と純和風の建物や衣服が入り乱れる時代。 ファンタジー要素として妖怪の類の存在と、異能の才を持つ人間の存在がありますが、前面に出す作品じゃないです。 作品紹介に勝手に注釈をつけさせてもらうと 名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。 (異能を持つ名家当主の父と、同じく異能を持つ実母の間に生まれながら異能の才に恵まれなかったため) 嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。 (持ちかけられた縁談だが、才能ある義母妹を手放したくなかった美世の実家斎森家は厄介払いとばかりに美世を差し出す) 数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。 (清霞は突出した異能の才の持ち主であり名家中の名家である久堂家現当主にして軍人としても高い地位にある。 女っ気がなく、縁談を先代当主が勝手に取ってくる事に辟易している) こんな感じでしょうか。 世界観や人物の心情などを、コンパクトにまとめられた文章で描写していて、読み手に想像させてくれる余地があり何度読んでも飽きないほど私は好きです。 (1行にも満たない加筆でもわかるほどなろうの投稿は何度も読みました) 純和風の小物や家具の名称を鏤めているところとかも好きだし新鮮 傑作ではなく良作、傑作以下という事じゃありません、読み心地のいい、質の良い作品 異能もちの名家に生まれながら才能に恵まれず、実父に疎まれ、継母と異母妹に虐められ、下女のような生活を送る主人公。 たまたま政略結婚として出会った相手が美形で優しく、トラウマや過去のしがらみから解放してもらう手助けになるという話。 昔のコバルトやティーンズハートにありそうなコテコテの話です。 なので、コテコテの恋愛小説はあまり・・・という人にはあわないでしょう。 ストーリーだけなら本当に珍しくないのですが、作者の文章が柔らかく、雰囲気のよい作品となっています。 家庭料理のような作品という感じで、もうちょいおかわりしたいなと思わせる作品です。 異能の謎など、物語の伏線ともいえるものが全然あかされていないので、今後もう少し面白くなる可能性はあります。 コミカライズも予定されているとのことで、続刊ありのプッシュ作品のひとつのようです。 新人さんなのに続刊ありきやら優遇されているなと思っていたら、web発の作品だと、アマゾンの他の人の感想読んで知り、なるほどと納得。 評価があまりにも高く期待して購入しましたが、個人的には買って損しました。 まだ一巻目でこんな感想を書くのはあれかもしれませんが、書かせて頂きます。 結構ネタバレを含みますのでご注意ください。 とにかく内容がスカスカに感じました。 シンデレラストーリーとありますが、全くシンデレラしていません。 この点はもはや詐欺レベルに感じます。 主人公が虐げられながらも、血を吐くような努力をして少しずつ成り上がっていく辛い話を想像していましたが全く違いました。 飯に毒を入れた疑惑が晴れるP50以降は、ずっとイケメン君にちやほやされている感じです。 涙無しには読めない一巻!と他の方が言っていましたが、泣けませんでした。 本を読む前に、イケメン君が料理を褒めてくれるシーンが泣き所と言われていたのを知ってはいました。 何のカタルシスも得られませんでした。 イケメン君、ただ優しいだけじゃん! と思い、感動は全くできませんでした。 ご飯を褒めた後、美世とイケメン君はデートします。 イケメン君の長年の女に対する苦手意識が美世とちょっとデートし数日同じ屋根の下で過ごしただけであっさり直っちゃう上、美世に対し「死ぬまでここにいろ」と溺愛するのは、不自然に感じました。 美世が今までの嫁とは雰囲気、仕草、性格が違い、健気で優しい女の子で興味が沸き、あまり嫌悪感を感じないのはわかりますが、それですぐにすんなり心変わりしちゃいます? ベタベタに惚れちゃいます? イケメン君をもう少し不信感や抵抗感などを持った草食系男子として描いたほうがリアリティーがありました。 美世に対する優しい対応が年相応のものと言えば頷けなくもないですが、でもすぐ心を開くのは都合が良すぎます。 よくあるご都合溺愛系俺様イケメンと変わりないじゃないですか。 その次に美世は香耶になじられたり、連れ去られたりします。 200ページ近くまで来て、ようやく小さな事件が起きます。 香耶は美世と婚約者を交換しようと持ちかけようとしますが、彼女、頭が悪すぎます。 美世とイケメン君が仲良しな状態で彼女を引き離そうとすれば、そりゃイケメン君何しやがる!と取り返しにくるだろ 笑 まんまと逆襲されるわけだよ。 美世とイケメン君の仲を引き裂く工作をして、美世に対する信頼を損なわせ、あんな子より私のほうがいいわよ?と自分の良さをアピールしイケメン君に接近する展開とかなら、彼も葛藤するだろうし、ストーリー的にもっと面白かったし、香耶の狂気的なキャラがより引き立ったと思います。 それとも、香耶を「私のほうが良いのよ!」という感情をただ一方的にぶつけるだけの幼稚で薄っぺらい女として書きたかっただけでしょうか? それでも、P60前までは滅茶苦茶引き込まれたのは確かです。 P60までは本当に上手かったのです。 でも、その後がかなり残念。 久堂家に嫁いでからが本当の地獄とかではなく、とにかく大半が『主人公に優しい世界』でちょっと肩透かしを食らいました。 意地悪な性格の香耶になじられ主人公が卑屈になるシーンもありますが、シンデレラしてるレベルではない。 まぁ、地獄環境からの成り上がりストーリーだと小説家になろうでは人気になれなかったでしょうね。 なろうはやっぱり主人公ちやほや要素が受けるのですね。 結局なろうテンプレかよとがっかりです。 それとも、次巻から主人公は地獄に突き落とされて努力していくのでしょうか? 辛い辛い苦境を乗り越えながら二人の距離が縮まっていくお話を期待する方には、多分全く向かないと思います。 主人公フルボッコからの~を想像していた私には合いませんでした。 あと、異形の存在とか、異能家とか、異形を倒す部隊とか、それらの設定をストーリーに全く活かしきれていません。 個人的にここは本当に致命的でした。 異能家の相互関係、敵対関係の説明も薄く、各家の策謀も(美世が薄刃の力を開花するのを期待し横取りしたいと画策する、という伏線は一つだけありましたが)これも薄く、異形たちが引き起こす事件や異形討伐の部隊の活躍もなく(ここら辺の伏線も展開も皆無なのは残念でした)、一巻はほとんど内容がない感じです。 イケメン君とのイチャラブを全面に出しすぎて(このシーンに多くのページを割きすぎ!)、他のバックサイドがほぼおざなり状態です。 上記各設定を活かしつつ、イチャラブを絡めた二重構造の巧みなストーリーが展開されるわけでもなく、主人公を中心に他キャラが動いたり事件が起きていくわけでもなく、このせいでお話を全く楽しめない。 他の書籍化なろう小説のほうがもっと構成はしっかりしていますね。 他キャラの活用が杜撰(というか皆無に近い)なため、主人公以外のキャラクターに全く魅力を感じませんでした。 メインキャラのイケメン君のキャラさえ立っていない、魅力無しなのは残念すぎます。 あとがきに作者様は好きなものを詰め込んだと書いてありましたが、本当にただ自分の好きな素材をぶち込んで、使うことなく投げっぱなしにした感じがします。 何度も言いますが各設定を上手いことストーリーに組み込めておらず、そのため何のためにこんな設定にしたんだろう? ファンタジー要素余計じゃない? と読んでて疑問に思いました。 個人的にはファンタジー要素抜きでも充分描けるストーリーな気がしますが、作者様が好きでぶっこみたかったならまぁいいでしょう。 唯一ファンタジー要素が役に立っているのは、美世が異能を引き継げずに虐げられたという点だけな気がします。 これでは次巻を読みたい気持ちになれません。 ひねりのないストレート型のストーリーなのはわかりましたが、緩急構成が無くても緊迫感のある人間関係、それぞれのキャラの信念、小事件を小出しに上手いこと構成すれば、静かなお話でも面白くできます。 読んでて、もっとこうすれば面白くできたのになーとか何度も思ってしまいました。 この作品がとんでもなく高評価なのは、購入層の大半が元からファンの人という点、富士見書房という大手出版社の宣伝があったからでしょうね。 どうも過大評価感が拭えません。 もし本作が賞でデビューしたプロの作品だったなら、ここまで人気になれなかったでしょう。 元が素人の趣味作品だったからだいぶ許せましたが、もしプロ作品だったなら私はぶちギレて本をぶん投げてましたよ 笑 最後に。 こんなことを言うのはあれかもしれませんが、名作は他にもあります。 他の富士見L文庫のプロ作品を読んでみてはいかがでしょうか。 多分ストーリー構成が雲泥の差に感じると思います 笑 好き放題言いましたが、参考になれば。 帯に和風シンデレラとありましたが、その通りの物語。 継母と異母妹に虐待される、ヒロイン美世の過酷な子ども時代に胸が痛みました。 使用人のようにこき使われた上、跡取りの長女なのに家も、結婚を夢見ていた幼馴染も異母妹に奪われて。 特に実父が許せないです。 厄介払いとして嫁がせる先に、わざと冷酷無慈悲と噂の相手を選び、不幸にさせようなんて信じられません。 ひたすら耐えるしかない、追い出されたら野垂れ死ぬしかないと思い詰めていた美世。 夫になる清霞が冷酷と誤解されやすいだけの、優しい人で本当に良かった。 権力・財力・能力ともにチートな清霞が激怒した時点で、「あー実家の皆さん終わったな」と思いました。 幼馴染の幸次さんには、色々と考えさせられました。 美世が好きで守りたいなら、もっと早くに覚醒しないといけなかったですね。 名家の次男で、父親に逆らえなかった立場を思えば、彼なりに頑張ったとは思います。 個人的には、ちょっとだけ登場した幸次さんのお兄さんが気になりました。 美世の当初の婚約者候補はこのお兄さんだったようですが、なかなかに良キャラっぽい匂いがします。 2巻以降で活躍したりするのかな…?.

次の

【わたしの幸せな結婚】ネタバレ13話!美世はどこへ?加耶の仕業なの?

わたし の 幸せ な 結婚

本 ライトノベル 週間ランキング(2020年3月9日~2020年3月15日・Rakutenブックス調べ) 1位『魔法科高校の劣等生31 未来編(電撃文庫)』佐島勤、石田可奈 KADOKAWA 2位『転生したらスライムだった件16(GCノベルズ)』伏瀬、みっつばー マイクロマガジン社 3位『薬屋のひとりごと9(ヒーロー文庫)』日向夏、しのとうこ 主婦の友社 4位『わたしの幸せな結婚(富士見L文庫)』顎木あくみ、月岡月穂 KADOKAWA 5位『薬屋のひとりごと9 ドラマCD付き限定特装版(ヒーロー文庫)』日向夏、しのとうこ 主婦の友社 6位『わたしの幸せな結婚2(富士見L文庫)』顎木あくみ、月岡月穂 KADOKAWA 7位『やがて君になる 佐伯沙弥香について3(電撃文庫)』入間人間、仲谷鳰 KADOKAWA 8位『Re:ゼロから始める異世界生活22(MF文庫J)』長月達平、大塚真一郎 KADOKAWA 9位『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインX -ファイブ・オーディールズー10(電撃文庫)』時雨沢恵一、黒星紅白 KADOKAWA 10位『浅草鬼嫁日記8 あやかし夫婦は吸血鬼と踊る。 (富士見L文庫)』友麻碧、あやとき KADOKAWA ランキング: 4月10日発売の佐島勤『魔法科高校の劣等生31 未来編』、3月27日に発売の伏瀬『転生したらスライムだった件16』と、共に1000万部を超えるベストセラーシリーズの最新作が予約段階で1位と2位を占めたライトノベルの週間ランキング。 小説投稿サイトの「小説家になろう」から出てきた作品という点も共通している。 戦略級と呼ばれ、強大な威力を持った魔法を使える魔法法師の司波達也が、妹の美雪を守ることを絶対的な使命として戦い続けてきた「魔法科」シリーズは、この「未来編」から終局に向かって進み始める。 7月からはアニメの第2期も放送予定。 期待の高まりからトップに躍り出た。 「転スラ」シリーズも2019年10月から半年間放送されたアニメの第1期が良い出来で、原作人気を押し上げた。 こちらも今秋からアニメの第2期が放送予定。 作品人気をさらに盛り上げようと、3月21日と22日に開催のアニメイベント「AnimeJapan2020」で、「魔法科」「転スラ」のステージが行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響でイベントごと休止になった。 8位に3月25日発売予定の最新作『Re:ゼロから始める異世界生活22』が入った長月達平の「Re:ゼロ」シリーズに至っては、4月から放送開始予定だったアニメ第2期が、制作体制の問題もあって放送延期となってしまった。 「魔法科」や「転スラ」のアニメにも新型コロナウイルスの影響が及ぶかは今後の情勢次第だが、こうした中にあっても原作小説は好調を維持。 作品を支えるファンの多さを証明していると言えそうだ。 2月28日に最新刊『薬屋のひとりごと8』が発売になったことで、既刊分も含めてランキングに入ってきた日向夏の「薬屋のひとりごと」シリーズ。 これも「小説家になろう」連載作品からの書籍化で、コミック版での評価を乗せてベストセラーになる、近年のライトノベルやキャラクター小説の傾向にしっかり乗ったものだった。 ただし、内容は異世界転生でもなく後宮ミステリでもなく恋愛もの。 悲惨な境遇に置かれて虐げられ、自信を喪失してしまった娘が、高貴な家の美しい男を伴侶に得ることで幸せになっていくシンデレラストーリーだ。 舞台は明治・大正の日本といった雰囲気で、異能を持った一族がいくつも存在していて、頂点に立つ帝を護り国を支えている。 そうした一族のひとつ、斎森家に美世は長女として生まれ育ったが、実母を早くに亡くし、父親はかつての恋人だった女性と再婚して香耶という娘が生まれた。 父親と継母は香耶だけをかわいがり、美世は使用人以下の扱いを受けて毎日を暮らしていた。 この虐げ方がなかなか凄まじい。 長女でありながら妹のためにお茶を入れ、食事の後片付けをして玄関前を掃除する。 逆らえば説教され蔵に閉じ込められて出してもらえない。 『この世界の片隅に』ですずさんが、小姑の径子さんから受ける仕打ちを何百倍にもした激しさで、美世を痛めつける。 美世が異能を受け継がず、香耶には少しだけだが見鬼の異能があったこともふたりの扱いに差をつけた。 他家との関係を深めるための縁談という話になった時、美世が心を許せる相手だった辰石家の次男は、香耶の許嫁に決められた。 美世は九堂清霞という軍人の男に嫁ぐよう命令される。 これが死刑宣告にも等しい話だった。 地位も名声も財力もあって斎森家よりはるかに格上の九堂家だが、当主の清霞は冷酷無慈悲な人物として有名だった。 過去に清霞と婚約して家に入った良家の子女が何人もいたが、3日ともたずに逃げ帰ってしまった。 女学校に通わせてもらえず、教養も礼儀作法も知らず、身の回りの品々も粗末なものしかない美世が嫁いだところで、やはり追い出されてしまうだろう。 戻ろうにも斎森家は受け入れてくれない。 路頭に迷うか、使用人として置いてもらうしかないと覚悟して赴いた九堂家で、清霞は美世に「ここでは私の言うことに絶対に従え。 私が出ていけと言ったら出て行け。 死ねと言ったら死ね。 文句や反論は聞かん」と宣告する。 なるほど冷酷。 そして無慈悲。 けれども、美世にとってはすでに斎森家で受けていた仕打ちだった。 だから(なんだ、そんなことか)と思い「かしこまりました」と返事した。 これが清霞を驚かせた。 良家の子女だったら絶対に受け入れられない扱いを当たり前のように受け入れ、使用人といっしょに清霞の朝食を作り、破れた自分の着物を自分で繕う美世に清霞は何かを感じるようになる。 そんな出会いから、美世と清霞がお互いを信頼するようになっていくというストーリーが、「わたしの幸せな結婚」シリーズの軸となっている。

次の

わたしの幸せな結婚【分冊版】 (4) 電子書籍版 :B00162201738:ebookjapan

わたし の 幸せ な 結婚

堯人様好きです。 ありがとうございます こういう人間離れしているのに人間らしいタイプの人とても好き。 因みに一志さんも好き。 きっと悪夢の影響もあったんだろうけど美世がなんというか、前回と違ってじめっと 堯人様好きです。 ありがとうございます こういう人間離れしているのに人間らしいタイプの人とても好き。 因みに一志さんも好き。 きっと悪夢の影響もあったんだろうけど美世がなんというか、前回と違ってじめっとしてた。 異能を今後使うのかどうかはわからないけど、彼女なら悪用はしないよね。 宮内庁にも異能者がいるのか?封印が出来るってことは少なからずいるってことだよね。 続編を期待してしまう〜!多分終わりだよね?まぁるく収まったし。 何にせよ先生の次回作 か続編 に期待です。 美世は清霞にふさわしい女性になろうとして、社交デビューを目指し勉強を始めるが、毎晩悪夢にうなされてしまい...。 1巻で謎であった美世の異能の力についてや、何故母が斎森家に嫁いだかについての理由がわかる 美世は清霞にふさわしい女性になろうとして、社交デビューを目指し勉強を始めるが、毎晩悪夢にうなされてしまい...。 1巻で謎であった美世の異能の力についてや、何故母が斎森家に嫁いだかについての理由がわかる2巻目。 美世の出生にまさか帝が関わっているとは。 スケールの大きな話になってきてびっくり。 主役の二人はお互いを思いやるが故に、すれ違ってしまい可哀想でしたが、最後は清霞の頭ナデナデする美世の様子にほっこり。 今回は二人が苦しんでいる場面が多かったので、個人的にはもう少し甘い雰囲気のシーンを読みたかったな~。

次の