セレコックス 錠。 セレコキシブ〈セレコックス錠〉のAG発売!薬価比較や発売日まとめ

セレコックス錠100mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

セレコックス 錠

薬剤名 影響 ACE阻害剤 降圧効果を減弱 マレイン酸エナラプリル 降圧効果を減弱 塩酸イミダプリル 降圧効果を減弱 塩酸テモカプリル 降圧効果を減弱 アンジオテンシン2受容体拮抗剤 降圧効果を減弱 カンデサルタンシレキセチル 降圧効果を減弱 バルサルタン 降圧効果を減弱 ロサルタンカリウム 降圧効果を減弱 フロセミド 他のNSAIDがフロセミド及びチアジド系利尿剤のナトリウム排泄作用を低下 チアジド系薬剤 他のNSAIDがフロセミド及びチアジド系利尿剤のナトリウム排泄作用を低下 トリクロルメチアジド 他のNSAIDがフロセミド及びチアジド系利尿剤のナトリウム排泄作用を低下 ヒドロクロロチアジド 他のNSAIDがフロセミド及びチアジド系利尿剤のナトリウム排泄作用を低下 アスピリン 消化性潰瘍・消化管出血等の発生率が高くなる 抗血小板剤 消化管出血の発生率が高くなる クロピドグレル 消化管出血の発生率が高くなる リチウム製剤 血漿中濃度が上昇しリチウムの作用が増強 フルコナゾール 本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の作用が増強 フルバスタチン 本剤・フルバスタチンの血漿中濃度が上昇し本剤・フルバスタチンの作用が増強 クマリン系抗凝血剤 プロトロンビン時間が延長 ワルファリン プロトロンビン時間が延長 クマリン系抗凝血剤 重篤で場合によっては致命的な出血 ワルファリン 重篤で場合によっては致命的な出血 パロキセチン 本剤の作用が減弱 パロキセチン 作用が増強 デキストロメトルファン 血漿中濃度が上昇しデキストロメトルファンの作用が増強 制酸剤 本剤の血漿中濃度が低下し本剤の作用が減弱 アルミニウム 本剤の血漿中濃度が低下し本剤の作用が減弱 マグネシウムを含有する薬剤 本剤の血漿中濃度が低下し本剤の作用が減弱 鎮痛薬(経口) この薬をファーストチョイスする理由(2017年8月更新)• ・アセトアミノフェンには抗炎症作用がない。 高齢者に多い結晶性関節炎に対してはセレコックス(100)を使う。 (60歳代診療所勤務医、整形外科)• ・情報提供がしっかりしていて有効性が高い点。 (50歳代診療所勤務医、神経内科)• ・胃腸障害が比較的少ない。 1日2回投与で効果が持続。 鎮痛効果の立ち上がりはロキソプロフェンには劣るか。 (50歳代病院勤務医、整形外科)• ・消化性潰瘍の副作用が少なく、基本的に胃腸薬などの併用が不要である。 鎮痛効果もほぼ満足できるレベルにある。 (40歳代病院勤務医、整形外科)• ・効果はやや弱いが、しっかりある。 胃腸障害はないことはないが、少ない印象。 (40歳代病院勤務医、麻酔科) 鎮痛薬(経口) この薬をファーストチョイスする理由(2016年2月更新)• 術後や慢性疼痛、癌性疼痛に頻用している。 ただしロキソニンを頓用で併用することも多い。 (50歳代病院勤務医、一般外科)• ・COX2選択性が強く、従来のNSAIDよりも消化管粘膜障害が少ないことが明らかになっている。 また血中濃度の立ち上がりが早く、持続時間が長いので1日2回投与で済むことも有用。 (30歳代病院勤務医、一般内科)• ・胃腸障害が少ないため、高齢者に使いやすいので気に入っています。 あと、服用回数が減らせるので。 (40歳代病院勤務医、整形外科)• ・がん患者の症状緩和目的で投与するケースが多く、セレコックスは安全性のプロファイルのバランスがとれた薬剤だと考えられます。 (50歳代病院勤務医、呼吸器内科)• ・胃腸障害が少ないので患者を選ばず使える。 しかしロキソニンなどに比べると急性期痛に対する鎮痛効果はやや少ない印象。 ファーストチョイスとして使い、効果が薄い場合は増量もしにくいので他剤へ変更している。 (40歳代病院勤務医、麻酔科)• ・ロキソニンもいまだに多いですが、最近は少しでも胃腸障害の事を考え、また少しでも投与回数が少ないものをと言うところから、セレコックスが多くなりました。 (40歳代病院勤務医、一般外科)• ・胃腸障害が少ないことと鎮痛効果のバランスが優れている。 アセトアミノフェンはやや鎮痛効果が弱い印象。 (40歳代開業医、整形外科)• ・鎮痛消炎作用が強く、胃腸障害がほとんど出ない。 ただし、レスポンダーとノンレスポンダーがはっきり分かれる様に思う。 (50歳代開業医、整形外科) 用法・用量 (添付文書全文) 1.関節リウマチ:セレコキシブとして1回100〜200mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。 2.変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群、腱・腱鞘炎:セレコキシブとして1回100mgを1日2回、朝・夕食後に経口投与する。 3.手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛:セレコキシブとして初回のみ400mg、2回目以降は1回200mgとして1日2回経口投与する。 なお、投与間隔は6時間以上あける。 頓用の場合は、初回のみ400mg、必要に応じて以降は200mgを6時間以上あけて経口投与する。 但し、1日2回までとする。 <用法・用量に関連する使用上の注意> 1.本剤を使用する場合は、有効最小量を可能な限り短期間投与することに留め、長期にわたり漫然と投与しない。 2.慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対する使用において、本剤の投与開始後2〜4週間を経過しても治療効果に改善が認められない場合は、他の治療法の選択について考慮する。 3.急性疾患(手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛)に対する使用において、初回の投与量が2回目以降と異なることに留意し、また、患者に対し服用方法について十分説明する。 4.本剤の1年を超える長期投与時の安全性は確立されておらず、外国において、本剤の長期投与により、心筋梗塞、脳卒中等の重篤で場合によっては致命的な心血管系血栓塞栓性事象の発現を増加させるとの報告がある[国内では1年を超える臨床経験がない]。 副作用 (添付文書全文) 関節リウマチ及び変形性関節症:国内臨床試験では、関節リウマチ及び変形性関節症患者の安全性評価症例1,734例中、臨床検査値異常を含む副作用発現症例は426例(24. 腰痛症、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群及び腱・腱鞘炎:国内臨床試験では、腰痛症、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群及び腱・腱鞘炎患者の安全性評価症例1,304例中、臨床検査値異常を含む副作用発現症例は451例(34. 手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛:国内臨床試験では、手術後患者、外傷後患者及び抜歯後患者の安全性評価症例861例中、臨床検査値異常を含む副作用発現症例は113例(13. 1.重大な副作用 1).ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、血管浮腫、血管炎、気管支痙攣等の重篤な過敏症の発現が報告されているので、このような症状が認められた場合は投与を中止し、適切な処置を行う。 2).消化性潰瘍(0. 3).心筋梗塞、脳卒中(いずれも頻度不明):心筋梗塞、脳卒中等の重篤で場合によっては致命的な心血管系血栓塞栓性事象が報告されているので、このような症状が認められた場合は投与を中止し、適切な処置を行う。 4).心不全、うっ血性心不全(いずれも頻度不明):心不全、うっ血性心不全の発現が報告されているので、このような症状が認められた場合は投与を中止し、適切な処置を行う。 5).肝不全、肝炎(いずれも頻度不明)、肝機能障害(0. 6).再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症(いずれも頻度不明):再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、白血球減少症、血小板減少症の発現が報告されているので、このような異常が認められた場合は投与を中止し、適切な処置を行う。 7).急性腎障害、間質性腎炎(いずれも頻度不明):急性腎障害、間質性腎炎等の重篤な腎障害の発現が報告されているので、定期的に腎機能検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合は投与を中止するなど、適切な処置を行う。 9).間質性肺炎(頻度不明):間質性肺炎が現れることがあるので、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、速やかに胸部CT、速やかに血清マーカー等の検査を実施し、間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。 2.その他の副作用 1).全身:(0. 7).循環器:(0. 8).呼吸器:(0. 10).感覚器:(0. 11).その他:(0. (禁忌) 1.本剤の成分又はスルホンアミドに対し過敏症の既往歴のある患者。 2.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎・鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[重症喘息発作を誘発する恐れがある]。 3.消化性潰瘍のある患者[消化性潰瘍を悪化させる恐れがある]。 4.重篤な肝障害のある患者[肝障害を悪化させる恐れがある]。 5.重篤な腎障害のある患者[腎障害を悪化させる恐れがある]。 6.重篤な心機能不全のある患者[プロスタグランジン合成阻害作用に基づくナトリウム・水分貯留傾向があるため心機能を悪化させる恐れがある]。 7.冠動脈バイパス再建術の周術期患者[外国において、類薬で心筋梗塞及び脳卒中の発現が増加するとの報告がある]。 8.妊娠末期の婦人。 (慎重投与) 1.心血管系疾患又はその既往歴のある患者。 2.心機能障害のある患者[水、ナトリウムの貯留が起こる可能性があり、心機能障害を悪化させる恐れがある]。 3.高血圧症のある患者[水、ナトリウムの貯留が起こる可能性があり、血圧を上昇させる恐れがある]。 4.消化性潰瘍の既往歴のある患者[消化性潰瘍を再発させる恐れがある]。 5.非ステロイド性消炎・鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある患者で、本剤の長期投与が必要であり、かつミソプロストールによる治療が行われている患者[ミソプロストールは非ステロイド性消炎・鎮痛剤により生じた消化性潰瘍を効能・効果としているが、ミソプロストールによる治療に抵抗性を示す消化性潰瘍もあるので、本剤を継続投与する場合には、十分経過を観察し、慎重に投与する]。 6.気管支喘息のある患者[喘息発作を誘発する恐れがある]。 7.肝障害又はその既往歴のある患者[これらの患者では血中濃度が高くなるとの報告があるので、用量を減らすなど慎重に投与する]。 8.腎障害又はその既往歴のある患者[腎血流量低下及び水、ナトリウムの貯留が起こる可能性があり、腎障害を悪化又は再発させる恐れがある]。 9.高齢者。 (重要な基本的注意) 1.本剤の投与により、心筋梗塞、脳卒中等の重篤で場合によっては致命的な心血管系血栓塞栓性事象が発現する恐れがあるので、観察を十分に行い、これらの徴候及び症状の発現には十分に注意する。 2.本剤には血小板に対する作用がないので、心血管系疾患予防の目的でアスピリンの代替薬として使用しない。 抗血小板療法を行っている患者については、本剤投与に伴い、その治療を中止してはならない。 特に、消化管障害発生のリスクファクターの高い患者への投与に際しては副作用の発現に十分な観察を行う。 5.慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮する。 1).慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、定期的あるいは必要に応じて臨床検査(尿検査、血液検査、腎機能検査、肝機能検査、心電図検査及び便潜血検査等)を行い、異常が認められた場合には、休薬や投与中止等の適切な処置を行う。 2).慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、消炎・鎮痛剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意する。 また、薬物療法以外の療法も考慮する。 6.急性疾患(手術後・外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛)に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮する。 1).急性疾患(手術後・外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛)に対し本剤を用いる場合には、急性炎症及び疼痛の程度を考慮し、投与する。 2).急性疾患(手術後・外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛)に対し本剤を用いる場合には、原則として長期投与を避ける。 3).急性疾患(手術後・外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛)に対し本剤を用いる場合には、原因療法があればこれを行い、本剤を漫然と投与しない。 7.他の消炎・鎮痛剤<心血管系疾患予防の目的で使用するアスピリンを除く>との併用は避けることが望ましい。 8.本剤で報告されている薬理作用により、感染症を不顕性化する恐れがあるので、感染症の発現に十分に注意し慎重に投与する。 9.浮動性眩暈、回転性眩暈、傾眠等が起こることがあるので、自動車の運転等危険を伴う作業に従事する場合には注意させる。 (相互作用) 本剤は、主として薬物代謝酵素CYP2C9で代謝される。 また、本剤はCYP2D6の基質ではないが、CYP2D6の阻害作用を有する。 併用注意: 1.ACE阻害剤(エナラプリルマレイン酸塩、イミダプリル塩酸塩、テモカプリル塩酸塩等)、アンジオテンシン2受容体拮抗剤(カンデサルタンシレキセチル、バルサルタン、ロサルタンカリウム等)[非ステロイド性消炎・鎮痛剤(NSAID)はアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤の降圧効果を減弱させる可能性があるとの報告があるので、本剤とACE阻害剤又はアンジオテンシン2受容体拮抗剤との相互作用は明らかではないが、併用する場合は相互作用の起こる可能性を考慮する(なお、リシノプリルを併用した臨床試験では、顕著な血圧変化は認められなかったとの報告がある)(他のNSAIDでは、腎臓におけるプロスタグランジン合成阻害によると考えられている)]。 2.フロセミド、チアジド系利尿剤(トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等)[患者によっては他のNSAIDがフロセミド及びチアジド系利尿剤のナトリウム排泄作用を低下させることが示されているので、本剤と、フロセミド又はチアジド系利尿剤との相互作用は明らかではないが、併用する場合は相互作用の起こる可能性を考慮する(他のNSAIDでは、腎臓におけるプロスタグランジン合成阻害によると考えられている)]。 3.アスピリン[本剤と低用量アスピリン(1日325mg以下)を併用した場合、本剤のみを服用したときに比べて消化性潰瘍・消化管出血等の発生率が高くなることが報告されている(アスピリンの併用によりNSAIDの消化性潰瘍・消化管出血等を助長させると考えられている)]。 4.抗血小板薬(クロピドグレル等)[本剤と抗血小板薬を併用した場合、本剤のみを服用したときに比べて消化管出血の発生率が高くなることが報告されている(これらの薬剤は血小板凝集抑制作用を有するため、NSAIDの消化管出血を助長させると考えられている)]。 5.リチウム[リチウムの血漿中濃度が上昇しリチウムの作用が増強する恐れがあるので、リチウム使用中の患者に本剤の投与を開始又は中止するときには十分に患者をモニターする(機序は明らかではないが、腎排泄を阻害するためと考えられている)]。 6.フルコナゾール[本剤の血漿中濃度が上昇し本剤の作用が増強する恐れがあるので、フルコナゾール使用中の患者には本剤の投与を低用量から開始する(CYP2C9による本剤の代謝を阻害すると考えられている)]。 7.フルバスタチン[本剤・フルバスタチンの血漿中濃度が上昇し本剤・フルバスタチンの作用が増強する恐れがある(CYP2C9による本剤の代謝を阻害するため、また本剤と同じCYP2C9で代謝されるためと考えられている)]。 8.クマリン系抗凝血剤(ワルファリン)[プロトロンビン時間が延長する恐れがあり、海外で特に高齢者において、重篤で場合によっては致命的な出血が報告されているので、ワルファリン使用中の患者に本剤の投与を開始あるいは用法を変更する際には十分注意して観察する(CYP2C9を介する代謝の競合阻害によると考えられている)]。 9.パロキセチン[本剤の血漿中濃度が低下し、パロキセチンの血漿中濃度が上昇したので、本剤の作用が減弱し、パロキセチンの作用が増強する恐れがある(CYP2D6の阻害作用によると考えられている)]。 10.デキストロメトルファン[デキストロメトルファンの血漿中濃度が上昇しデキストロメトルファンの作用が増強する恐れがある(CYP2D6の阻害作用によると考えられている)]。 11.制酸剤(アルミニウム製剤、マグネシウム製剤等)[本剤の血漿中濃度が低下し本剤の作用が減弱する恐れがある(機序は明らかでない)]。 (高齢者への投与) 高齢者では患者の状態を観察しながら、慎重に投与する[一般に高齢者では生理機能が低下している]。 (妊婦・産婦・授乳婦等への投与) 1.妊婦等: 1).妊娠末期には投与しない[妊娠末期のマウス及びヒツジへの投与において、胎仔動脈管収縮が報告されている]。 2).妊婦<妊娠末期以外>又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。 培養細胞を用いた染色体異常試験において、細胞毒性が認められる濃度で染色体の数的異常(核内倍加細胞増加)が、生殖発生毒性試験で着床後死亡数増加や死産増加、横隔膜ヘルニア、胎仔体重減少等が認められている(またラットにおいて本剤が胎仔に移行することが報告されている)]。 2.授乳婦:授乳中の婦人に投与する場合には授乳を避けさせる[ヒト母乳中への移行が報告されている]。 (小児等への投与) 低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。 (適用上の注意) 薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。 (その他の注意) 外国におけるクロスオーバー二重盲検比較試験において、本剤非投与時に比べて本剤投与時に排卵障害の割合が増加したとの報告がある。 また、他の非ステロイド性消炎・鎮痛剤を長期間投与されている女性において、一時的不妊が認められたとの報告がある。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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【医師が解説】鎮痛剤のセレコックスとカロナール、ここが違う!

セレコックス 錠

どこの誰とも分からない僕が医療系のことについて書いても誰も信用できないと思うので、毎回テーマ毎にお詳しい先生に内容の確認をしていただくようにしています。 今回は、口腔外科の専門医である松原良太先生にチェックをお願いしました。 現在は熊本県玉名市にある【まつばら歯科口腔外科こども歯科】にいらっしゃいます。 松原先生、薬のことばっかり聞いてるから薬理学の先生みたいになってるけど、専門は歯科口腔外科です。 口腔外科は他の病気がある患者さんも見たりするので、薬や医科の病気にも詳しい先生が多いのです。 セレコックスとは セレコックスはいわゆる 痛み止めの一種です。 によると2007年6月12日に発売のようで、かなり新しい。 分類的には【抗炎症薬】と呼ばれるもので、 炎症を抑える薬です。 さて、炎症か… ねーねー、炎症ってなぁに? 子どもに聞かれたらなんて答えますか? 炎症っていうのはね…、えーと…、こう…、何というか…、熱があったり…… これ、けっこう難しいと思うんですよね。 詳しくは後で書きますが、みなさんのイメージ通りに• 痛みがある• 熱がある と、ひとまずこんな感じで大丈夫です。 炎症が痛みや発熱のことなので、抗炎症薬であるセレコックスの作用は• 痛みを抑える!• 発熱を抑える! となります。 薬のデータベースを確認するとこのようになっていました。 総称名 セレコックス 一般名 セレコキシブ 欧文一般名 Celecoxib 製剤名 セレコキシブ錠 薬効分類名 非ステロイド性消炎・鎮痛剤(COX-2選択的阻害剤) 引用元: 非ステロイド性…? 抗炎症薬はステロイド性のものと非ステロイド性のものがあります。 ステロイド性のものはいわゆるステロイドです。 今回は非ステロイド性のものについてだけお話しするので、このページに出てくる次の言葉は全て【非ステロイド性抗炎症薬】と置き換えてください。 抗炎症薬• 痛み止め• 鎮痛剤• 解熱剤 セレコックスに解熱作用はあるのか? 同じデータベースでセレコックスの効能を確認すると• 下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛• 手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛 と、鎮痛作用ばかりで解熱に関して書いてないんですよね。 「そんなバカナ!」と思って調べてみると… ムコスタという薬です。 胃を保護する作用があります。 このページは「レバミピド」というキーワードでけっこうアクセスされていますが、同じものです。 「レバミピド」は成分の名前、「ムコスタ」は商品の名前。 ロキソニンを処方される時にはけっこうな割合でセットで付いてきてるんじゃないかと思います。 なぜロキソニンとムコスタがセットで渡されることが多いかというとですね、 ロキソニンは副作用で胃が荒れやすいんですね。 先ほどの薬データベースのロキソニンのページを見ると、副作用のところはこんな感じ。 総症例13,486例中副作用の報告されたものは409例(3. 03%)であった。 その主なものは、消化器症状(胃部不快感、腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振等2. 25%)、 引用元: 胃への副作用が最も多い。 この副作用を抑えるためにムコスタとセットでもらうことがあるのです。 セレコックスは胃への副作用が激減! 同じく痛み止めのセレコックス。 ロキソニンに比べ、 胃への副作用の頻度がかなり低いんです。 先ほどのデータベースによると、胃への副作用の割合は0. 1~1. 0%未満とのこと。 つまりセレコックスは、従来の薬が抱えていた 副作用を解決した痛み止めということなのです! ……。 いや、胃が痛くならないだけでは? そう言ってしまうとそれまでですが、実はこれにはちょっと面白い話があります。 セレコックスの胃への副作用が少ない理由は、その作用の仕方によるもので、その秘密がなんと セレコックスという名前に隠されているのです! 炎症の仕組み セレコックスの正体に迫る前に少し【炎症】というものについて説明したいと思います。 大丈夫、大丈夫。 すぐに終わるから! 炎症は生体の防御反応のひとつです。 痛みや熱で迷惑極まりないですが、別に体を攻撃しているわけではないんですね。 で、炎症が起きると次のような症状が出ます。 発赤 =赤くなる 発熱 =熱が出る、熱を帯びる 腫脹 =腫れる 疼痛 =痛みが出る これに機能障害を合わせて、炎症の4徴候と言ったり5徴候と言ったりします。 炎症の際にはこのような症状を起こす化学物質が体内で分泌されています。 抗炎症薬の仕組み 炎症を起こしているのが化学物質なら、その物質の作用を弱めたり無くしてしまう薬を作ればいいじゃない? という発想でできたのが抗炎症薬です。 以下、少しだけ難しい言葉が出てきます! 脳がストライキ起こさないようなるべく単純にするので少しだけお付き合いください! 酵素の名前は5分間だけ覚えてあげてください! ロキソニンは、炎症を起こす化学物質のうち、プロスタグランジンE2 以下、炎症物質 という物質を弱める作用があります。 正確には炎症物質を作る酵素の働きを抑えて、炎症物質が作られないようにします。 この酵素、名前をシクロオキシゲナーゼ2と言います。 通称COX-2 コックスツー。 炎症物質が減る。 ところが! COX-2というからにはもちろんCOX-1も体の中には存在しているわけでして、COX-1とCOX-2はその化学的な構造も似ています。 ロキソニンからすると COX-1とCOX-2の区別がつきません。 このせいでロキソニンはCOX-1もろとも作用を弱めてしまうのです。 COX-1が弱まるとどうなるのか!? COX-1は炎症じゃない時にも働いていて、胃の粘膜を保護しています。 ロキソニンはこれを抑えてしまうから胃が保護できなくなり、 胃が荒れてしまうというわけです。 セレコックスの名前に隠された秘密 COX-1とCOX-2を区別できないせいで副作用が避けられない抗炎症薬。 患者さんのために、どうにかCOX-2にだけ働くようにできないものか… 科学者達の中にはこんな苦悩があったんじゃないでしょうか? ここで改めて セレコックスの名前を見ていただきたい。 勘の鋭い方なら既にお気づきと思いますが、COX コックス。 これが名前に入ってるんですね。 前半部分は、セレ…セレ……セレクション…? もしかしてCOX-2だけを選んで抑えられる薬なのでは…!? 正解です! 英語にすると Selective COX-2 inhibitor 選択的COX-2阻害薬 略してセレコックス! セレコックスはまさに 「COX-1には作用せず、COX-2だけを弱めることができる薬」なのです。 =胃の保護は邪魔をせず、炎症だけを抑える。 おお!頑張った!科学者達! 実は最初に答えが出ていました 冒頭で薬のデータベースからセレコックスを紹介しましたが、実はあそこに 「COX-2選択的阻害剤」と書いてあったんですね。 胃が痛くなる程度の副作用なら、僕たちとしては副作用があるかないかよりも値段が気になるところです。 というわけで調べてみました。 ムコスタ併用のケースも想定して、薬データベースでそれぞれの薬価を調べてみると セレコックス錠100mg 69円/錠 ロキソニン錠60mg 13. 8円/錠 ムコスタ錠100mg 12円/錠 薬価というのは1錠あたりの値段だそうなので、仮に10錠処方されて、保険で3割負担だった場合 セレコックス 207円 ロキソニンのみ 41. 4円 ロキソニン+ムコスタ 77. 「セレコックス 太る」 で副作用を確認してきました。 確かに書いてあります、「体重増加」。 発生頻度は0. 同じくも見ましたが「体重増加」は書いていなかったので、ロキソニンにはないデメリットです。 ですがこの「体重増加」は「太る」とはちょっと違うニュアンスでして…。 結論だけ書いておくと、セレコックスの副作用に「体重増加」はありましたが「太る 脂肪 」ではありません。 胃酸で痛いなら飲んじゃダメ 「セレコックス ロキソニン 併用」 添付文書の「併用注意」を確認しましたが、セレコックス側にもロキソニン側にも名前は挙がっていませんでした。 ただ、今度は用量の問題が出てくるはずなので、先生に痛みが治まってない旨を相談して、どう対処すればいいか聞いてみましょう。 抗炎症薬との併用注意だとアスピリンの名前が挙がっていました。 併用すると消化器症状の発生率が高くなるそうです。 「セレコックス 胃薬」 他にも「レバミピド 併用」「ムコスタ」など。 レバミピドは成分名、ムコスタは商品名で、同じく鎮痛剤の胃への副作用を抑える薬です。 セレコックスは従来の鎮痛剤に比べると副作用が出にくくなっていますが、全く出ないわけではありません。 場合によってはムコスタとセットで処方されることもあるようです。 「セレコックスとロキソニンどっちが強い」 こちらも医薬品インタビューフォームに実験結果が載っていました。 関節リウマチの患者さんを対象に、ロキソニンと比較して症状の改善率を調査したところ、最終的に20%ちょっとセレコックスの方が結果が良かったそうな。 ロキソニンが1日3回服用なのに対して、セレコックスが2回服用なところからも、その薬効の強さが伺えるでしょう。 まとめ 今回はあまりなじみのない痛み止め、セレコックスを紹介してみました。 言ってしまえば胃薬と合わせて飲まなくていいだけの痛み止めなのですが、• セレコックス以前の副作用• セレコックスの名前の由来 このあたりを知ってしまうと、この緑のパッケージが妙に愛おしく見え….

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医療用医薬品 : セレコックス (商品詳細情報)

セレコックス 錠

記事の内容• 回答:速く効く『ロキソニン』、長く効いて胃にも優しい『セレコックス』 『ロキソニン(一般名:ロキソプロフェン)』と『セレコックス(一般名:セレコキシブ)』は、どちらもです。 、長く効くのは『セレコックス』です。 また、『セレコックス』は 『ロキソニン』よりもほか、常用量であれば使えます。 ただし『セレコックス』は値段も高いため、『ロキソニン』でも問題なければ敢えて高い薬を使う必要はありません。 1 Prog Med. 29 suppl. 2 :2853-72, 2009 2 J Orthop Sci. 21 2 :172-7, 2016 PMID: 3 Int J Oral Maxillofac Surg. 43 12 :1509-13, 2014 PMID:。 そのため、頭痛・生理痛や喉の痛みなど、急な痛みに対して使いやすい薬です。 しかし、腰痛やケガなどで昼夜を問わず痛みが続くような場合には、夜に薬が切れて痛みが強くなってしまうことがあります。 こういった場合には、効果が長続きする『セレコックス』が適しています。 実際、『ロキソニン』を1日3回で服用するよりも、『セレコックス』を1日2回で服用する方が鎮痛効果は長続きし、特に 夜間の痛みに対してより効果的であることが報告されています4。 4 Mod Rheumatol. この「COX」には、似た構造の「COX-1」と「COX-2」という2つのサブタイプが存在しています。 COX-1:日常的に存在し、胃の血流を維持して胃粘膜を保護しているもの COX-2:ケガなどで組織が傷ついた時に増え、炎症・痛み・発熱を起こすもの など一般的なNSAIDsは、「COX-1」と「COX-2」の両方を阻害します。 そのため、痛みや発熱を抑えると同時に、を起こしてしまいます。 一方、 『セレコックス』は「COX-2」を選択的に阻害します5。 そのため、胃粘膜への副作用は少ないまま、鎮痛効果を発揮することができます。 実際、消化性潰瘍などの胃腸障害は、『ロキソニン』の0. 67%に対し、『セレコックス』では0. 08%と、かなり低かったことも報告されています6。 5 セレコックス錠 添付文書 6 Digestion. 83 1-2 :108-23, 2011 PMID: ただし、副作用はゼロではないため、既に潰瘍を起こしている人には禁忌に指定されています5。 また、。 「アスピリン喘息」に対する、『セレコックス』の安全性 ですが、主に「COX-1」が関与していることがわかっています。 そのため、「COX-1」阻害作用の少ない『セレコックス』は、常用量であれば安全に投与できることが確認されています7,8。 7 J Allergy Clin Immunol. 118 4 :773-86, 2006 PMID: 8 日本アレルギー学会 「喘息予防・管理ガイドライン」 2015 「アスピリン喘息」では、使用できる鎮痛薬が極めて少数に限られてしまうため、『セレコックス』は貴重な選択肢になります。 ただし、常用量を超えた場合の安全性は確認されていないことに注意が必要です。 薬剤師としてのアドバイス:改良されている分、値段も高い『セレコックス』 『ロキソニン』は速く効く反面、間隔があくと効き目が切れてしまったり、副作用で胃を荒らしやすかったりといった弱点があります。 こうした弱点は、1日中痛みが続くような場合や、何ヶ月も続けて薬を飲まなければいけないような場合には、患者のQOL(Quality of Life:生活の質)を大きく下げてしまう恐れがあります。 『セレコックス』はこうした『ロキソニン』の弱点を改良した薬ですが、その分 値段も高価で、まだジェネリック(後発)医薬品もありません。 50) セレコックス:100mg(68. 10)、200mg錠(105. 20) 『ロキソニン』でも副作用の心配がなく、また十分に安定した効果が得られる場合には、敢えて高価な薬に手を出す必要もありません。 値段とも相談しながら良い治療を行うことをお勧めします。 ポイントのまとめ 1. 『ロキソニン』は速効性、『セレコックス』は持続性に優れる 2. 『セレコックス』は、『ロキソニン』よりも胃にやさしい 3. 『セレコックス』もNSAIDsですが、こうした副作用のリスクとなる作用が無いことが確認されています9。 9 J Pharmacol. しかし、こうした心血管系のリスクは『ロキソニン』など他のNSAIDsにも確認されており10 、『セレコックス』の安全性は『ブルフェン(一般名:イブプロフェン)』などと変わらないとする報告もあります11。 10 BMJ. 332 7553 :1302-8, 2006 PMID: 11 N Engl J Med. 375 26 :2519-29, 2016 PMID: つまり、心血管系障害の副作用は『セレコックス』特有のものではなく、NSAIDs全般で注意すべき副作用であると言えます。 特に、ことから12 、抗がん剤と一緒に処方されることがあります。 12 Oncology Williston Park. ご指摘ありがとうございます。 どうも文献の読み違い、もしくは引用の際に誤植をしていたようです、大変失礼致しました。 ロキソプロフェンとセレコキシブの鎮痛効果がほぼ同等、ということについて、以下のような文献を参照した旨に修正致しました。 変形関節症:Prog Med. 26 suppl. 3 :2911-31, 2006 腰痛症:Prog Med. 29 suppl. 2 :2853-72, 2009) 靱帯・半月板の手術:J Orthop Sci. 21 2 :172-7, 2016 PMID:26888227 抜歯:Int J Oral Maxillofac Surg. ほか 利益相反 COI 特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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