ティファニー 買収。 LVMHのティファニー買収に黄信号、幹部が「コロナ不況」警戒

Global|LVMHはなぜ「ティファニー」を買収するのか?

ティファニー 買収

TAG• 仰天するような買収話が持ち上がった。 )」と買収交渉をしていることが明らかになったのだ。 日本円で約1兆5800億円に上る。 実現すればLVMHにとっては過去最大の買収になる。 「ティファニー」はニューヨーク証券取引所に上場しているが、10月25日金曜日の終値は98ドル55セントだったが、このニュースが「ブルームバーグ」などで報道された後の10月26日月曜日の終値は129ドル72セントまで高騰。 ちなみに「ティファニー 」は、1980年代には化粧品メーカーのエイボン・プロダクツ社に買収されていた時期がある。 しかし、ラグジュアリーブランドのコングロマリットであるリシュモン(中核ブランドは「カルティエ(Cartier)」やケリング(中核ブランドは「グッチ(GUCCI)」)も関心を示さないはずはなく、今後買収価格が吊り上がる可能性がありそうだ。 買収の行方が大いに注目されるところだ。 LVMHの現在の米国での保有ブランドは、「マーク ジェイコブス(Marc Jacobs)」だ。 さらに最近では、リアーナ(Rihanna)をクリエイティブ・ディレクターに据えた「フェンティ(Fenty)」を傘下においている。 米国における勢力拡大を目指すとするならば、米国で唯一のラグジュアリーブランドと表される「ティファニー」を傘下におくことの意義は大きい。 また、LVMHのハイジュエリーのラインアップは、「フレッド(Fred)」(95年買収)、「ショーメ(Chaumet)」(99年買収)、「ブルガリ(BVLGARI)」(01年買収)、「デビアス(DeBeers)」(02年買収)があるが、ハイジュエリーのビジネスは、ファッション&レザーグッズに比べて、利益率が高い。 半年で商品が流行遅れになり処分しなければならないファッション(プレタポルテ)に比べれば、定番比率が高くシーズンをまたいでキャリーできるレザーグッズの利益率は高い。 しかしそのレザーグッズに比べても、商品が腐らずにほぼ寿命がないハイジュエリーの利益率が圧倒的に高いのは当然だ。 特に最近の「ブルガリ」買収で、このことをLVMHの総帥であるベルナール・アルノー(Bernard Arnault)が会得しなかったはずはないのだ。 この1兆5800億円という金額は、たしかにLVMHにとってさえ巨額だ。 しかし、その価値は確かにあるのである。 この決算を見る限り、決して買えない金額ではない。 ラグジュアリーブランドの世界にとっては、関ヶ原の戦いと言われた1990年代の「グッチ」買収合戦、2000年代の「エルメス(Hermes)」買収合戦に続く今回の「ティファニー」買収ではある。 「グッチ」「エルメス」は、両ブランドの防衛が成功し、LVMHが一敗地にまみれたのだが、今回はどういう展開になるのか?大いに注目である。 28円換算(10月31日時点).

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ティファニーまで買収したLVMH、ブランドの巨人に…燻るシャネルとプラダ買収の噂

ティファニー 買収

「ルイ・ヴィトン」のLVMH、ティファニーを買収か/Photo by Getty Images 「ルイ・ヴィトン」親会社のLVMH、ティファニーの買収を検討か報道によると、LVMHは10月、ティファニーに対しおよそ145億ドル(約1兆5700億円)、1株あたり120ドル(約1万2900円)前後での買収案を提示した。 ティファニーは現在、LVMHからの提案内容を精査中であり、未だ回答はしていないという。 なお、ティファニーの時価総額は、25日現在で約120億ドル(約1. 3兆円)。 この提案が実現した場合、LVMHにとっては過去最大規模となる買収が成立する見込みだ。 また両社は、いずれも報道に対してのコメントを控えているという。 LVMH、世界最大級のファッション企業へと成長LVMHは1987年、ルイ・ヴィトンとモエ・ヘネシーの両社が合併して誕生。 現在はヨーロッパを中心に「ジバンシー(GIVENCHY)」や「フェンディ(FENDI)」、「ロエベ(LOEWE)」など多数の高級ブランドを傘下に収めている。 また、ファッションだけではなく、ジュエリーやワインなど、抱えるブランドジャンルは多岐にわたり、ファッション業界において世界最大級の企業へと成長している。 (modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】• 繊研plus 2020-06-12 14:25• 繊研plus 2020-06-12 14:21• モデルプレス 2020-06-11 11:34• 繊研plus 2020-06-10 16:50• 繊研plus 2020-06-08 16:34• ロイター 2020-06-05 13:58• 繊研plus 2020-06-05 13:47• 繊研plus 2020-06-04 13:58• CBK カブキ 2020-06-04 09:00• 繊研plus 2020-06-03 12:40• 繊研plus 2020-06-03 10:35• ロイター 2020-06-03 02:20• 繊研plus 2020-06-02 23:44• 繊研plus 2020-06-02 23:22• 繊研plus 2020-06-02 13:05• 繊研plus 2020-06-01 13:24• 繊研plus 2020-05-28 11:38• GQ 2020-05-28 09:00• 繊研plus 2020-05-27 21:25• 繊研plus 2020-05-26 17:41.

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ティファニーまで買収したLVMH、ブランドの巨人に…燻るシャネルとプラダ買収の噂

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1つは、高級品分野でも宝飾品は市場拡大余地が大きいからだ。 アメリカの調査会社グランド・ビュー・リサーチによると、世界の宝飾品市場は中国やインドでの著しい需要増によって年率平均8. 1%伸び、2025年には4805億ドル(約52兆3000億円)に達する見通しだ。 LVMHにおいても、時計宝飾品事業の伸びはめざましく、2018年12月期は売り上げが前年比8%増、営業利益については同37%も伸びている。 が、目下LMVHは、宝飾事業においてはヴァン・クリーフ&アーペルやブチェラッティを傘下に持つ、3大ラクジュアリー企業の一角、リシュモングループや、カルチェなどの後塵を拝している。 収益こそ拡大しているものの、LVMHにおける宝飾品事業規模はファッション・革製品事業の4分の1ほどにとどまっており、ティファニーを傘下に収めることで一気に競合との差を詰めたい考えだ。 世界でも数少ない「独立系」宝飾品ブランド もう1つの理由は、1837年創業のティファニーが世界では残り少ない独立系宝飾品ブランドだということ。 LVMHが、エルメスやシャネル、アルマーニ、プラダといったライバル企業から傘下ブランド買い取ることは難しいほか、ロンドン証券取引所に上場しているイギリスのバーバリーはアルノーCEOの好みではないとされる。 ティファニーがラルフローレンと並ぶ、数少ないアメリカの高級ブランドで、売り上げの半分近く(2018年度は44%)をアメリカ事業で稼いでいることも大きい。 ブランド事業に乗り出す前、1980年代前半にアメリカで暮らしたこともあるアルノーCEOはアメリカに対する思い入れが強く、10月中旬に開かれたテキサス州にルイ・ヴィトンの新工場の落成式では、ドナルド・トランプ大統領との親密ぶりをアピールしていた。 今回、LVMHは1株120ドルでティファニーを買収すると提案したが、28日のニューヨーク証券取引所ではティファニー株が急騰。 一時は提案額を大きく上回る130ドルに値を上げた。 こうした中、当面は両社間で微妙な心理合戦が行われる公算が高い。 ティファニーに対しては、リシュモンのほか、グッチやイヴ・サンローランなどを傘下に持つフランスのケリングも買収に関心を持っているとされており、LVMHが買収額をすぐに引き上げることはないだろう。 一方、ティファニー側が今回のLVMHの提案額を受け入れる可能性は低く、アルノーCEOが諦める程度まで買収額を引き上げるのではないか、という見方が出ている。 強気経営を貫くアルノーCEOはどこまで踏ん張るだろうか。

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